« 鼻粘膜からインスリン分泌細胞 糖尿病治療に活用も | トップページ | EV100台を5分で“満タン”に »

2011年10月14日 (金)

芝生、根残しても除染可能…学会が実験結果公表

芝生、根残しても除染可能
…学会が実験結果公表

2011年10月8日18時28分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京電力福島第一原発事故の影響で
放射性セシウムが付着した芝生地の除染
について、日本芝草学会(本部・東京)
は、芝生を根こそぎ剥ぎ取らなくても、
地表から1センチほどの「サッチ層」と
呼ばれる枯れ葉などの堆積部分までを除去
することで、放射性セシウムの9割を
取り除けるとの実験結果を公表した。

 根茎を残すことで、芝生の再生も可能
だという。

 実験は、東京農業大の水庭千鶴子講師
や日本環境調査研究所のメンバーらが
今年7月、福島市の住宅の庭で実施した。

 芝生の根茎を残し、「サッチ層」までを
除去したところ、地表から1分間に放射
される放射線量は約3500cpmから
約600cpmに減少。

 約400cpmと仮定される
自然放射線量を差し引き、放射性セシウム
の約9割を取り除いたとの結果が出た。

 また、放射性セシウムの大半がサッチ層
に滞留していることや、新葉に移行する
ことがほとんどないことも確認したと
いう。
---------------------------------------

良い結果ですね。

除染の為には、芝生は根こそぎ剥ぎとら
ないといけないと思ってました。

>根茎を残すことで、芝生の再生も可能
>だという。
良いですね。
汚染が軽い所では、朗報かと思います。

|

« 鼻粘膜からインスリン分泌細胞 糖尿病治療に活用も | トップページ | EV100台を5分で“満タン”に »

社会関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 芝生、根残しても除染可能…学会が実験結果公表:

« 鼻粘膜からインスリン分泌細胞 糖尿病治療に活用も | トップページ | EV100台を5分で“満タン”に »