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2011年9月29日 (木)

福島第1原発:事故調法案が衆院通過

福島第1原発:事故調法案が衆院通過
毎日新聞 2011年9月29日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 衆院は29日午後の本会議で、東京電力
福島第1原発の「事故調査委員会」を
国会内に設ける法案を全会一致で可決した。

 30日に参院本会議で可決、成立する
見通しで、次期臨時国会中に調査を始める。

 民間有識者による調査機関が国会に設置
されるのは現行憲法下では初めて。

 政府から独立した中立的な調査機関を
野党が求め、議員立法で提出していた。

 野党側が法案成立を11年度第3次補正
予算案の協議の条件としたため、政府の
「事故調査・検証委員会」
(畑村洋太郎委員長)と重複するなど
として難色を示していた民主党が譲歩した。

 国会の事故調は民間有識者10人で
構成。

 衆参各10人、計20人の国会議員で
作る「両院議院運営委員会合同協議会」が
委員を推薦し、国会の承認を経て両院議長
が任命する。

 事故調は、閣僚らに参考人として出頭要請
したり、省庁や電力会社に資料提出を求める
ことができる。

 半年程度で報告書を提出する。

 閣議決定で設置された政府の事故調に
対し、国会の事故調は法的根拠が明確で、
合同協議会を通じて国政調査権に基づく
調査も実施できる。【青木純】
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当たり前だと思います。

黒塗りの報告書を出すような東電相手に
今の事故調では調査不能。

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