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2011年9月24日 (土)

「言い値」追認 国にツケ 値上げ適否判断できず(エネルギーを問う)

「言い値」追認 国にツケ
値上げ適否判断できず(エネルギーを問う)

第2部 電力ブラックボックス(1)

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 電力産業には利用者や規制当局の目が
届かないブラックボックスがいくつもある。

民と官の線引きが曖昧で、料金水準や
需給、資金調達などの懸案も実情を見定め
にくい。

その閉鎖性が課題解決を妨げ、不信感を
生む。

 「原子力発電所の稼働率が低いままでは
収益の悪化は避けられない」。

東京電力社長の西沢俊夫(60)は20日、
同社の経営内容を調査する経営・財務調査
委員会(委員長・下河辺和彦=63)に出席
し、電気料金引き上げの必要性を
にじませた。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査から
推計した電力業界の平均年収は2010年度で
750万円。

全産業の平均を6割上回る。

20年前は平均より35%高い程度だった
が、国際競争の激化にさらされる他産業が
人件費の圧縮を進めた結果、電力の給与
水準は相対的に上がった。
下河辺も「他業種に比べ人件費が高い」
と批判する。
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>値上げ適否判断できず
の状態なのにどうして認可できるのか?

悪くとれば東電に振り回されている。
電力の安定供給もままならない。

電気料金がこれ以上あがれば、
企業の国際競争力はさらに悪化する。
これで良いと思っているのでしょうか?

ますます理解できない。

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