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2011年9月25日 (日)

国民投票

国民投票
2011年9月25日 朝日新聞

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 大規模集会やデモが間接民主主義に対する
漢方薬だとすると、国民投票は外科手術に
近いかもしれない。

 市民グループ「みんなで決めよう『原発』
国民投票」が先月27日に主催した
シンポジウム。

 「今の代議制民主主義では原発問題は
争点にならない」と杉田敦・法政大教授。

 飯田哲也・環境エネルギー政策研究所
所長は「現代社会は極めて複雑。
 従来型の代議制民主主義で何か決められる
というのはフィクションだ」と説く。

 宮台真司・首都大学東京教授は
「人に任せて文句を言う、日本の政治文化
を国民投票で変えたい」。

 市民グループは先月、各党首あてに
原発国民投票の賛否を問う質問状を送った。
 公明党は「検討することは有用」、
共産党は「慎重な検討が必要」。
 自民党は「国権の最高機関たる国会の
軽視につながるとの懸念がある」と
回答した。

 野田佳彦首相は所信表明演説で
「一人ひとりの国民の声に、心の叫びに
真摯(しんし)に耳を澄まします」と
訴えたが、民主党は質問状に回答
しなかった。(高橋純子)
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>自民党は「国権の最高機関たる国会の
>軽視につながるとの懸念がある」
これだけ間違った政策を続けてきて
おいて国会の軽視とは、おごりだとしか
思えない。

と言って、
>民主党は質問状に回答しなかった。
どういう意味なのでしょう。

民主党は言うだけの党なのでょうか?
言ったことに責任を持たない。

こういうページがあります。ご参考。
【速報】民主党 「原発に関する国民投票を
実現する議員連盟」 設立へ!

国民投票は原発問題だけではないと
おもいますので、もっと広い意味での
国民投票法成立を目指してもらいたい。
とはいえ一歩前進。

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