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2011年9月27日 (火)

夢の水素社会へ 廃油から取り出した水素で、自動車を動かせ!

夢の水素社会へ 廃油から取り出した
水素で、自動車を動かせ!

2011年9月25日の放送 夢の扉

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 あらゆる産業から排出される廃油・・・
そこから水素を取り出し、乗用車を走らせ
ようという世界初のプロジェクトが進め
られている。

 それは、液体の中に太陽を造るという
“常識外れ”の発想から始まった。

 プロジェクトを進めているのは愛媛大学
大学院教授 野村信福の研究チーム。

 そもそも、野村の斬新な発想は居酒屋で
生まれた。
 同僚の豊田准教授と飲んでいた時のこと、
それまで気体から作るのが常識だった
プラズマを液体で作ることを思いついた
2人。

 電子レンジのマイクロ波を使い、液体の
中に3000度以上の状態を造り出す。

 その分野では世界的に注目される研究者
だ。

 研究を始めた10年前、誰もがマユツバ
ものだと罵った。
 しかし、野村には確信があった。
 それは、大学時代の恩師が口癖のように
言っていた言葉
「まずは常識を疑え。脱常識」。
 航空機事故に遭い、志半ばで他界した
恩師の言葉を胸に研究を続けた野村。

 2002年、2人は世界で初めてマイクロ波を
使った液中プラズマを発生させることに
成功。

 この技術で要らなくなった廃油から
水素を取り出し、さらに廃油の処理コスト
も削減できるという。

 環境への負荷を減らそうというのは
世界の流れ。
 ただ石油に比べて供給コストがかかる
のが水素燃料の課題。

 廃油から取り出した水素で乗用車が
走るようになれば、水素社会への新たな
扉を開くことになると野村は言う。

 地方大学の研究者らがプライドを
かけて臨む次世代エネルギーへの挑戦。

 果たしてその結末は・・・
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「夢の扉」いつも夢のある話題で
楽しみにしています。

今回は「夢の水素社会へ」という
テーマでした。

水素を取り出す方法は沢山あるので、
今回の方法が最善なのかどうかは
良くわかりませんでしたが、
廃油から水素を取り出すというのは、
経済的に成り立てば面白いと思います。

液中プラズマプロセスについては、
高周波またはマイクロ波を用いた
液中プラズマプロセス

と言う記事が一般社団法人 日本機械学会
流体工学部門
流れ 2007年12月号で紹介されています。
四年前の話ですね。

もともとは水素の取り出しというより
人工ダイヤモンドの合成が目的だった
ようですが、いろいろ応用があるよう
です。

検索してみるといろいろ出てきます。
番組の中でも言ってましたが、
少ない予算の中で研究している人達が
沢山います。電子レンジを使ったところ
などすごいと思います。
そんな中で成果を出した。
素晴らしいと思います。

こんなプロジェクトも進んでいる
ようです。
都市エリア産学官連携促進事業
(松山エリア)
液中プラズマ利用技術研究
プロジェクト

見守って行きたい。

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