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2011年9月28日 (水)

高速増殖炉の研究開発、来年度は凍結へ

高速増殖炉の研究開発、来年度は凍結へ
2011年9月27日10時45分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 中川文部科学相は、27日の閣議後記者
会見で、使用済み核燃料を再処理して利用
する高速増殖炉サイクル技術について、
「来年の予算では、(日本原子力研究開発
機構の原型炉)『もんじゅ』を維持して
いく。新しい研究開発については、
1年休憩する」と述べ、同技術の実現に
向けた実証炉の研究開発を来年度は凍結
する方針を示した。

 同省は、来年度予算の概算要求で
実証炉の研究開発費を7~8割程度削減
する方針を固めている。
 中川文科相の発言は、その方針を
改めて表明したものだ。
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当たり前です。
私は即刻止めるべきだと思います。
最終処分場すら決められない国が
何を言っているのかと思う。

単なる休憩とはなんとも言いようがない。
止められない公共事業と同じ。
いつまで税金の無駄遣いをしたら
気が済むのでょうか?

減原発ではないのですか?
いずれ原発は存在できなくなります。
そもそも高速増殖炉の計画は遙か先。
その頃は原発は存在できない時代。
それまでに代わりになれる発電設備、
ネットワークを構築しておかないと
いけない。
無駄なお金はないはず。

即刻中止すべきは核燃料の再処理です。
ウランを購入した方が安いし、安全。
実施しても一割の再利用しかできない。
輸入なしでは成り立たない。
何故、再処理を中止しない?
これまた税金の無駄遣い。
なぜ、野党は追及しない?

核を保持することにこだわっていると
しか思えない。
これで良いのでしょうか?

国民投票を実施して、国民の意志を
しっかり伝えることが必要でしょう。
国会議員では決められない。
脱原発ならば、即中止が当然。

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