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2011年9月30日 (金)

肝細胞の肝機能、培養で維持 名大グループ、病気研究に応用期待

肝細胞の肝機能、培養で維持
名大グループ、病気研究に応用期待

2011年9月29日 中日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 本来、生体外に出すと機能が急激に
失われてしまうヒト肝細胞の肝機能を体外
で高度に維持することに、名古屋大大学院
生命農学研究科の小田裕昭准教授らの
グループが世界で初めて成功した。

 29日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・
セルラー・フィジオロジー」(電子版)で
発表した。

 肝臓病研究、人工肝臓などへの応用が
期待されるという。

 肝臓は体内で3分の2以上を切除しても
元の大きさに復活するが、肝細胞は
一度体外に取り出して培養すると急激に
肝機能を失い、維持が難しかった。

 このため、創薬の安全性試験などでは
実験動物が使われてきた。

 今回、小田准教授らは8種類の肝細胞を
シャーレで立体的に「三次元培養」する
方法を採用。

 すると、このうち日本人由来の肝細胞の
一つ「FLC-4」が応答し、血中の
主要タンパクのアルブミンや脂質代謝、
薬物代謝などの肝機能が劇的に増強した。

 薬物代謝は人種差があることが知られて
いるが、今回、日本人由来の肝細胞で
成果が出た意義も大きいという。

 小田准教授は「肝臓は需要の多い臓器
ながら、これまでヒトの肝細胞を研究に
用いることは極めて困難だった。

 今回の成果で、肝臓病の治療法として
古くから期待されてきた人工肝臓や
肝炎などの肝臓病の研究材料として利用
することが可能になる」と話している。
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素晴らしいです。
今後に期待したい。


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