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2011年9月22日 (木)

タンパク質の折りたたみを助ける「Hsp90」が免疫機構でも機能を発揮

タンパク質の折りたたみを助ける
「Hsp90」が免疫機構でも機能を発揮

-樹状細胞が、がんやウイルスを
取り込み、抗原提示する仕組みを
解明-
平成23年9月20日 理化学研究所

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 私たちの体には、がんやウイルスなど
外部からの異物(抗原)の侵入を阻むため、
免疫システムが備わっています。

 それは、抗原破壊の役割をもつ
「キラーT細胞」が、がん抗原や
ウイルス抗原を認識することから始まり
ます。

 この抗原認識のためには、「樹状細胞」
と呼ばれる抗原提示細胞が抗原を食べ、
タンパク質の断片(ペプチド)に分解し、
細胞表面に提示して、キラーT細胞に情報を
伝える必要があります。

 樹状細胞に取り込まれた抗原は、
いったん小胞(エンドソーム)の中に
置かれます。

 一方、抗原を分解する酵素は
エンドソームの外(細胞質)にあるため、
両者が出会うには抗原がエンドソームの
膜をすり抜ける必要があります。

 しかし、このすり抜けるメカニズム
には不明な点が多く、40年近くたった
今も免疫学の謎の1つでした。

 理研免疫・アレルギー科学総合研究
センター免疫シャペロン研究チームと
岡山大学らは、タンパク質の折りたたみ
を助ける分子シャペロン「Hsp90」が、
エンドソーム内の抗原を細胞質へと
引き出す役割を担っていることを発見
しました。

 マウスを用いた実験を行った結果、
Hps90が存在しない場合や、その機能を
阻害した場合には、抗原がエンドソーム内
にとどまり、細胞質へ引き出されないこと
を突き止めました。

 「熱ショックタンパク質」や
「ストレスタンパク質」として研究されて
きたHsp90ですが、免疫機構においても
大きな役割を果たすことになりそうです。

 この成果は、がんやウイルスに対する
治療法の確立や自己免疫疾患の制御に
向けて、新たな手掛かりになると期待
できます。

リリース本文(詳細)へ

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>がんやウイルスに対する治療法の
>確立や自己免疫疾患の制御に
>向けて、新たな手掛かりになると期待
>できます。
ということで期待したい。

ところで、分子シャペロンいろいろな所に
登場してきますね。

分子シャペロンにもいろいろあるようです。
ここに登場するのは「Hsp90」ですね。
「熱ショックタンパク質」らしい。

分子シャペロンについては、リンク
1.分子シャペロンとは?
2.生命システム学科 永田研究室
  研究内容

を見てください。
これ以外にも、検索するといろいろ
出てきますので興味のある方は
調べて見てください。

良さそうな本を見つけました。
面白そうです。

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