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2011年8月25日 (木)

北陸先端大、均一で化学的に安定な金/銀/金ダブルシェル型ナノ粒子の開発に成功

北陸先端大、均一で化学的に安定な
金/銀/金ダブルシェル型ナノ粒子の
開発に成功

-超高感度バイオセンサーのプローブ
として利用可能-
2011/08/23 日経プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 北陸先端科学技術大学院大学
(JAIST、学長・片山 卓也、
石川県能美市)マテリアルサイエンス
研究科の前之園 信也(まえのその
しんや)准教授らの研究グループは、新規
な金属ナノ粒子の化学合成と
そのバイオセンシング応用の研究に取り
組んできましたが、その研究成果として、
この度、均一で化学安定性の高い
金/銀/金ダブルシェル型ナノ粒子の開発
に世界で初めて成功しました。

 さらにそれらのナノ粒子の
バイオセンサーとしての能力を調べた
ところ、高い性能を確認しました。

 近年、遺伝子解析や免疫診断への応用を
目指して、金属ナノ粒子を用いた様々な
バイオセンシング技術が盛んに研究・開発
されています。

 従来のナノ粒子バイオセンサーでは、
金ナノ粒子が主に用いられてきました。

 その主な理由は、化学安定性が高い
ことと生体関連分子と結合させ易いこと
の二点です。

 一方、銀ナノ粒子を用いたほうが
バイオセンサーとしての感度は高くなる
ことは周知の事実であり、多くの研究者
や技術者は銀ナノ粒子の利用を試みて
います。

 しかし、銀ナノ粒子は化学安定性が
低く酸化され易いため、実用に供すること
が困難でありました。

 今回、研究グループでは、
直径約14nmの金ナノ粒子を
約4nmの厚さの銀で被覆し、
さらにその表面を薄い金で被覆した
金/銀/金ダブルシェル型ナノ粒子を合成
することによって、金の化学安定性と銀の
光学的性質(感度)を併せ持つ次世代の
バイオセンシングプローブを開発すること
に成功しました。

 これまでバイオセンサーの分野で幅広く
使用されてきた金ナノ粒子を、今回開発
した金/銀/金ダブルシェル型ナノ粒子に
置き換えることによって、
飛躍的な高感度化および低コスト化が
期待されます。

さらに詳細な情報はこちら、
リリースの詳細
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良いですね。

これまでのバイオセンサーに比べて
飛躍的に高感度、低コストに出来る
ようです。
期待したい。

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