エコで勝負:ホンダ 燃費改善したガスエンジン
エコで勝負:ホンダ 燃費改善した
ガスエンジン
毎日新聞 2011年8月29日
詳細は、リンクを参照して下さい。
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ホンダは家庭用ガスエンジン
コージェネレーション(熱電併給)ユニット
を全面改良し、ガス事業者への販売を開始
した。
発電効率を従来モデルの22・5%から
26・3%に向上させるとともに、エンジン
から発生する熱を効率的に回収し、
1次エネルギーの利用率を85・5%から
92%に向上させたのが特徴。
同社によると、ガスエンジンのユニット
としては世界最小サイズで、敷地の狭い
都市部の住宅にも設置できるようにした。
家庭用ガスエンジンコージェネレーション
ユニットは、ガスエンジンで発電し、電気
と同時に給湯などに使う熱を作り出す
システム。
発電出力は1キロワットで、同時に
2・5キロワットで熱も供給する。
エンジンの改良で燃費を従来モデルから
約15%改善した。
新型ユニットは、火力発電と都市ガスを
利用した給湯・暖房システムと比べると、
二酸化炭素(CO2)の排出量は約39%
少ないという。
また、光熱費も年間で約5万円節約できる
という。【米川直己】
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ホンダなかなか頑張ってますね。
新しい分野に踏み込んでいる。
ガスエンジンも面白そうです。
良さそうな気もしますが、比較が難しい。
HONDAのページは、
「HONDA コージェネレーションユニット」
です。
これは、ガスエンジンですが、
燃料電池の「エネファーム」というのも
ありますね。
これらは、入力はガスです。
電力不足が懸念されるこの頃としては、
オール電化のエコキュートというのは
?が付きますね。
というかどちらが本当にエコなんでしょう?
高いですが、こういうのもあります。
ご参考です。
「積水ハウス:太陽電池、燃料電池、
蓄電池利用の省エネ住宅」
お金があれば良さそうですね。
>年間約25万円の光熱費を支払っている
>一般家庭(4人)の場合、年約26万円
>削減できるという。
>また、電力会社が停電しても一定の電力
>が確保できる。
地下熱を利用するというのもあります。
消費者も利口にならないと駄目です。
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