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2011年8月10日 (水)

超急性期脳梗塞からの生還 タイムリミットが8時間へ 血栓リトリーバー

超急性期脳梗塞からの生還
タイムリミットが8時間へ
血栓リトリーバー

2011年8月8日 DIAMOND online

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 脳梗塞で血管内に詰まった「血の塊
(血栓)」を物理的に回収する血管内治療用
の機器が、昨年10月から保険診療で使える
ようになった。

 現在、超急性期、つまり発症直後~3時間
以内の脳梗塞については、薬物を点滴して
血栓を溶かす「t‐PA静脈療法
(以下t‐PA)」が治療の第1選択として
定着している。

 ポイントは「発症3時間以内」。
 それを過ぎると、病変の周囲にダメージ
が拡がり「薬で血栓のダムが決壊したとき
の衝撃に耐えられず、出血を起こす」
(脳神経外科医)可能性が強まる。

 しかし実際に発症3時間以内、検査時間
のロスを計算に入れると発症1~2時間
のうちに専門病院へ搬送される強運の
持ち主は数パーセント足らず。

 また、重度の高血圧や糖尿病などの
持病や条件によっては最初からt‐PAは
使えない。

 一方、脳血管内に詰まった血栓を物理的
に取り除き、脳血管を再び開通させる
「血栓回収デバイス
(商品名メルシー・リトリーバー)」は
「発症8時間以内」までの患者が対象。

 名前のとおり、血栓を回収
=retrieveする機器で、
足の付け根からカテーテルを通し、
先端から伸びた形状記憶ワイヤーが脳血栓
をからめとる仕組み。

 血栓を引っ張り出す際に血管壁を
キズつける可能性や、細い血管には不向き
など改良点はあるが、なんといっても
時間的余裕があり、t‐PAを使えない
患者や結果が思わしくない場合の追加治療
に使えるなどメリットは大きい。

 海外の試験では、6~7割の患者で脳血管
が再開通し、その半数が社会復帰を
果たしている。
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まだ課題はありますが、期待は
持てそうです。

このあたりの研究は下記で実施してます。
新潟大学脳研究所神経内科
脳循環代謝チーム

Facebookです。

見るためにはFacebookへの登録が必要
と思いますが、良い情報もあるはず
ですので、是非登録して見てください。

このページの左上、写真の下、ウォールを
クリックするとこのステントを使用した
治療の情報が見られます。
動画があります。

多発性硬化症治療学寄附講座への
リンクもあります。こちらの方が
情報量が多いと思います。


新潟大学脳研究所神経内科
脳循環代謝チーム
の研究の一部内容が下記投稿になります。

脳梗塞もっと救える
…発症6~8時間でも可能に


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