« 免疫反応を抑制するオリゴ核酸の開発 | トップページ | 放射性物質:黒毛和牛からセシウム 体表検査では異常なし »

2011年7月10日 (日)

産総研ら、温度差で情報を伝える「ゼーベック・スピントンネル効果」を発見

産総研ら、温度差で情報を伝える
「ゼーベック・スピントンネル効果」
を発見

2011/07/01 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 これまで、シリコンへのスピン情報の入力
は、磁性体とシリコンの間に電圧をかけて
電流を流して行われてきたが、今回発見
されたゼーベック・スピントンネル効果
では、電流を用いることなく、磁性体と
シリコンの間に温度差を生じさせるだけで
磁性体のスピン情報をシリコンに入力する
ことが可能となる。

 ゼーベック・スピントンネル効果は、
2枚の電極(この場合、磁性体および
シリコン)の間に温度差があると、上向き
のスピンを持つ電子がトンネル絶縁膜を
越えて磁性体からシリコンへ流れ、逆に
下向きのスピンを持つ電子がシリコンから
磁性体へ流れる現象。

 このため、2枚の電極間に流れる電流は
相殺してゼロとなるが、スピン情報は
磁性体からシリコンに伝達されることに
なり、ここでのスピンの上向き/下向きが、
デジタル情報の「0」と「1」に相当する
こととなる。
---------------------------------------

難しくてよくわかりませんね。
スピントロニクス。

下記の記事では、
あらゆる物質で利用可能な新たな
スピン流注入手法を発見

>磁気のダイナミクスを利用することで、
>上記制限を一切受けない極めて汎用的な
>スピン流注入手法を発見しました。
>さらにこの方法は電界により制御可能
>であることを明らかにし、これにより
>従来用いられてきた方法の1000倍
>以上のスピン流を作り出すことに成功
>しました。

と言っていますね。
磁気のダイナミクスって具体的に言うと
どういうことなのでしょうか?

スピントロニクスとは簡単に言うと、
電子のスピンを制御する技術のよう
です。

自由に電子のスピン方向を制御、検出
する技術。らしい。

電子のスピンを維持するのにエネルギー
は殆どいらないし、変化させることに
対しても殆どエネルギーを必要としない。
だから超省エネルギーデバイスができる?
と言う理解で良いのかな?

また、電子のスピン方向が変化すれば、
その物質の性質も変化する。
この分野における代表的な例としては
1988年に発見された巨大磁気抵抗効果
があり、現在ハードディスクドライブの
ヘッドに使われている。

これからに期待したい。

|

« 免疫反応を抑制するオリゴ核酸の開発 | トップページ | 放射性物質:黒毛和牛からセシウム 体表検査では異常なし »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/52170072

この記事へのトラックバック一覧です: 産総研ら、温度差で情報を伝える「ゼーベック・スピントンネル効果」を発見:

« 免疫反応を抑制するオリゴ核酸の開発 | トップページ | 放射性物質:黒毛和牛からセシウム 体表検査では異常なし »