天然ウナギの卵、大量にとったどー マリアナ諸島沖で
天然ウナギの卵、大量にとったどー
マリアナ諸島沖で
2011年7月10日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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天然のウナギの卵を大量にマリアナ諸島
沖で採取することに、東京大や九州大など
のチームが成功した。
日本に持ち帰った卵を10日、東京都内
で報道関係者に公開した。
卵がとれた深さや日時から逆算すると、
産卵は日没~夜11時に、
水深150~200メートルで行われると
推定できるという。
ウナギの天然卵の採取は、世界初となった
2009年5月に続き2回目。
天然ウナギの資源は激減している。
産卵生態の解明は、飼育下で卵から
育てる「完全養殖」の実用化に役立つと
期待されている。
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Good Newsだと思います。
「完全養殖」の実用化出来ると良いですね。
このままだと絶滅してしまう。
関連記事です。
「ウナギの卵:東大で世界初公開
16日からは一般にも」
毎日新聞 2011年7月10日
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