実態がわかってきた関東平野の放射能汚染 各地で空間放射線量の測定進む
実態がわかってきた関東平野の放射能汚染
各地で空間放射線量の測定進む
2011年6月24日 DIAMOND online
詳細は、リンクを参照して下さい。
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ここで紹介する放射能汚染図は、
群馬大学教育学部地学教室の早川由紀夫
教授が、東北・関東の各自治体が観測した
数値を集めたデータをもとにして地図上に表し、
ブログで発表したものである。
等高線のように見えるエリアは、放射線量
の値を結んだ等値線だ。
本稿では早川教授の了解を得て地図を
転載する。
地図を拡大しながら読者もすみずみまで
ご覧いただきたい。
筆者は各自治体が公表している数値を
見ながら地図を見ているが、慎重に
マッピングされた精緻なものである。
初めて見る読者も多いと思われる。
これが汚染の実態なのである。
関東平野の状況については新聞やテレビ
も先週から今週にかけて断片的に報じて
いるが、数値を書いているだけで要領を
えないし、結論もない。
新聞を読むのはムダである。
以下省略します。
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早川教授の纏められた地図は詳細で
見やすく素晴らしい。
こういう情報は真っ先に国が出すべきもの
のはず。
教授のブログへのリンクもありますので
見てください。
いろいろな数値に対する説明があります。
年間20mSv、1μSv/h、年間1mSv
埼玉県川口市の取り組みとして、
「放射線に対する川口市保育所・
幼小中学校(園)における対応指針」
も紹介されています。
参考にしてください。
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