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2011年7月24日 (日)

進行期メラノーマに対する樹状細胞を用いた免疫療法~進行期メラノーマ患者に朗報~

進行期メラノーマに対する樹状細胞を
用いた免疫療法
~進行期メラノーマ患者に朗報~

2011年7月19日 京都大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 医学部附属病院は、有効な治療法の
乏しい進行期メラノーマに対して、
樹状細胞を用いた免疫療法の臨床研究を
開始します。

 遠隔転移のある第IV期メラノーマ
(悪性黒色腫:皮膚などに発生する
悪性腫瘍)はきわめて難治性の疾患で、
その生存期間を有意に延長させる有効な
治療法がなく、また既存の薬物療法
(化学療法、サイトカイン療法)は副作用
も強いため、有効性と安全性に優れた
新しい治療法の開発が求められています。

 メラノーマは免疫療法が比較的有効な
悪性腫瘍として知られており、さまざまな
方法が試みられていますが、有効性と
安全性において満足できる治療法は確立
していません。

 今回の臨床研究では、患者自身の
血液細胞を培養して樹状細胞とよばれる
免疫反応を高める細胞を誘導し、これに
メラノーマ抗原(免疫反応の標的)を
加えて投与するとともに、免疫反応を
増強する薬剤を併用して効果を高める
ことを狙います。

 この方法は、共同研究先の
SBIバイオテック株式会社が
米国ベイラー研究所(Baylor Research
Institute、テキサス州ダラス)との
ライセンス契約締結を受けて進めてきた
もので、医学部附属病院とSBIバイオテック
はこれまで、樹状細胞療法の分野で
世界有数の研究施設であるベイラー研究所
から本治療法に関する技術移転を進めて
きました。

 本臨床研究は、医学部附属病院医の
倫理委員会の承認を得て、血液・腫瘍内科
と皮膚科が、輸血細胞治療部、
探索医療センターを中心とした院内各部署
の協力の下、共同で実施します。

 10名の患者を対象とし、安全性と有効性
を検証します。
 2011年7月より登録を開始し、登録期間
は2年間を予定しています。

 本研究により、本治療法の安全性と
有効性が確認されれば、現在、有効な
治療選択肢のない進行期メラノーマ患者
に対して、QOL(生活の質)を維持しながら
生存期間を延長できる新たな治療法になる
とともに、メラノーマの予後改善に
つながるものと期待しています。
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Good Newsです。

>本研究により、本治療法の安全性と
>有効性が確認されれば、現在、有効な
>治療選択肢のない進行期メラノーマ患者
>に対して、QOL(生活の質)を維持
>しながら生存期間を延長できる新たな
>治療法になるとともに、メラノーマの
>予後改善につながるものと期待して
>います。
期待したい。

国内でもがんに対する免疫療法の研究が
行われています。

関連記事です。
米国におけるがん免疫療法の現在

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