原発並み出力の太陽光発電 東大・シャープ、サウジで実験
原発並み出力の太陽光発電
東大・シャープ、サウジで実験
100万キロワット級を砂漠で
2011/7/9 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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東京大学とシャープなどは独自開発の
太陽光発電システムの大規模な実験を
サウジアラビアの砂漠で実施する。
日射量などを調べて実験地を決定し、
年内にも開始する。
5年後をメドに出力100万キロワット級の
商用設備を現地に完成させ、原子力や
火力に代わる主力エネルギー源を目指す。
実験するのは太陽光をレンズで集める
「集光型」と呼ぶ太陽光発電システム。
東大とシャープは光を電気に変える
変換効率が42%と世界最高レベルの
太陽電池を開発済み。
こうした先端技術などの実用化を日揮、
Jパワー、日本政策投資銀行と目指して
いる。
共同チームは変換効率が42%の集光型
システムなら、少ない太陽電池で大電力を
生み出せるとみている。
広大な土地の確保が必ずしも必要では
なくなるほか、送電や建設のコストも
抑えられ、電気代を既存電力レベルに
近づけられるという。
砂漠での太陽エネルギーの実験としては、
アブダビ首長国で太陽の熱を利用する
太陽熱発電システムの試みがある。
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太陽光発電で100万キロワットというのは
凄い。
電気代を既存電力レベルに近づけられる。
ということは、遠からず、通常の火力より
安価に出来るということですね。
太陽光自体は無料、火力の燃料代は高く
なる一方ですから、
太陽熱発電も良いかもしれません。
こういう話もあります。
「グーグル、世界最大の太陽熱発電に参画
140億円出資」
>米カリフォルニア州南部の砂漠で進んで
>いる太陽熱発電所の建設・
>運営プロジェクトに約140億円を出資
>電力は地元の電力会社に販売する契約
>を結んでおり、販売で得た資金で投資を
>回収する。
だそうです。
グーグル積極的ですね。
多分日本では出来ません。
日本の電力会社は買ってくれませんから、
あまり大電力だと電力網の安定を崩すと
いう理由で、
網の安定化の為にお金は使わないで
しょう。
今の法律はそういう条件付きですから、
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