1号機格納容器内、放射性物質濃度は建屋内並み
1号機格納容器内、放射性物質濃度は
建屋内並み
2011年7月30日12時37分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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東京電力は30日、福島第一原子力
発電所1号機の原子炉を取り囲む
格納容器内の気体を採取して分析した結果、
放射性物質の濃度は原子炉建屋内の空気中
の濃度とほぼ同じだったと発表した。
3月の炉心溶融後、原子炉の中心部に
近い場所の気体を採取したのは初めてで、
今後の廃炉処理に向けて原子炉内部の状況
を把握する第一歩となる。
格納容器内部とつながる細い配管2本を
使って内部の気体を吸い出し、成分を分析。
その結果、1立方センチ・メートル中の
放射性セシウム137は20ベクレル、
セシウム134は17ベクレルで、予想の
約1000分の1だった。
ヨウ素131は検出限界以下だった。
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これはどういうことを意味しているので
しょうか?
メルトスルーして圧力容器に穴があき
燃料は下に落ちた。
すなわち、格納容器の中に落ちたはず。
だったのでは?
そうだとすれば、かなり高い放射線が
検出されないといけないはず。
ということは、格納容器の中には核燃料は
存在しない?
水棺は断念したのだから、水はそんなに
高い所までは無いはず。
燃料は格納容器をも通り過ぎて、地下に
あるのでは?
報道も東電の報告をただ、載せるだけ
とは?
何故考えられる可能性を聞き出さない?
燃料が地下まで達している可能性が
あるのなら、直ちに、地下水への接触
対策をとらなければいけないはず。
現在の行程で良いのでしょうか?
不安になりません?
万一地下水に接触して海に流れ出したら
大変なことになる。
どう考えているのかぐらい聞き出して
欲しい。
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コメント
東京電力の報告が信用性に欠けるというのは今に始まったことではないにせよ、報告の意味することををしっかり解説しない報道各社の姿勢は問題ですよね。さて、脊髄小脳変性症関係の記事を見つけましたので連絡します。北海道大学医学部の佐々木秀直教授と横浜市の民間研究機関「DNAチップ研究所」の研究チームが多系統萎縮症の患者に共通する遺伝子異常があることを発見したとのことです。いままで孤発性と思われていた思われていた病気のほとんどが遺伝子異常によるものとなるかもしれません。治療薬の開発にもつながると言うことでグッドニュースです。とりいそぎ、失礼します。
投稿: オリバー | 2011年7月31日 (日) 08時50分
オリバーさんいつもありがとうございます。
多系統萎縮症は基本的には非遺伝のはずだったですよね。
検索して調べてみます。
最近新しい遺伝子が発見されて来てますが、
>いままで孤発性と思われていた病気のほとんどが
>遺伝子異常によるものとなるかもしれません。
となれば大きな話になりますが、
今までの実績から考えて、殆どということは無いと考えています。
というのは、遺伝の透過率は50%。
とするともっと家族の中で発症するはず。
透過率が低いものもあるということでしょうか?
ただ、まだ未知の遺伝子異常が隠れている可能性はあると思いますが、
投稿: haredasu | 2011年7月31日 (日) 12時16分