空気式パラレルマニピュレータを用いた手首リハビリロボット
空気式パラレルマニピュレータを用いた
手首リハビリロボット
26 JULY 2011 diginfo.tv
詳細は、リンクを参照して下さい。
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岡山大学の研究グループは、手首の
リハビリ支援を目的としたロボットを
開発しています。
このロボットは、粘性抵抗を自由に設定
することができます。
粘性抵抗とは、水中で手を動かした時
などに生じる力で、速度に比例して大きく
なります。
手首動作に対して支配的に作用する部分
に筋電位センサを取り付けることで、
筋力をロボットにフィードバックさせる
ことも可能です。
現在、理学療法士の絶対数不足に対して、
ロボット技術の導入が望まれています。
研究グループでは、このロボットに訓練
動作を獲得させることで、理学療法士の
代わりや補助として使われることを目指
しています。
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良いですね。
空気圧なので優しい。リハビリに良いと思う。
普及して欲しい。
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