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2011年7月 1日 (金)

超臨界CO2タービン、実証実験に成功

超臨界CO2タービン、実証実験に成功
Yahoo Japan ニュース
ナショナルジオグラフィック
公式日本語サイト 6月29日(水)17時1分配信

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 新しい発電システムとなる可能性を秘めた
超臨界CO2ガスタービンの実現に一歩近づく
実験に東京工業大学やエネルギー総合工学
研究所の研究グループが成功した。

 超臨界CO2というのは、70気圧以上、
摂氏31度以上では固体、気体、液体の区別が
つかない状態になっているCO2(二酸化炭素)
を指す。

 現在、広く使われている蒸気タービンは
水蒸気の力でタービンを回す。
 超臨界CO2を水蒸気の代わりに用いる
ガスタービンは、1000~10万キロワット程度
の中小型機で従来の水蒸気タービンに比べ
1~2割高い発電効率が期待できるとされて
いる。

 実験に使われた試験機は、宇多村元昭・
東京工業大学原子炉工学研究所特任教授が
基本設計を担当し、エネルギー総合工学
研究所、熱技術開発株式会社、東京大学を
加えた産学連携チームが、高効率で圧力損失
の小さい熱交換器と、圧縮機やタービンを
高速で効率良く回すガス軸受などを開発して
昨年秋に完成した。

 以来、装置部品の改良などを加えた
試験運転を重ねた結果、外部からの熱入力
のみによって約200ワットの電気出力を
継続的に取り出すことに成功した。

 超臨界CO2ガスタービンの原理は1969年に
発表され、近年、米国、日本、韓国、
フランスで試験装置を使った研究が盛んに
行われている。

 米国のサンディア国立研究所と東京工業
大学による圧縮機の運転結果が昨年発表
されたが、圧縮機とタービンを組み合わせた
発電試験は今回が初めての報告となる。

 今回の成果について研究グループは、
「超臨界CO2ガスタービンが原理的に成立
することを世界で初めて立証した。

 ガスタービンメーカーなどとも協力
しながら大容量機の試作と運転試験を行い、
2010 年代後半の実用化を目指す」と
話している。

 超臨界CO2ガスタービンは、超臨界状態の
CO2を80~200気圧程度、35~600度程度の
範囲で圧縮、加熱、膨張、冷却を行う。

 閉サイクル・外部加熱方式のため、
あらゆる燃料だけでなく排熱や太陽熱の
ような燃料以外の熱源も利用できる。

 システムがコンパクトになるので設備費
も安く、東日本大震災で見直されている
自家発電にも適した発電方式として関心が
高まっている。

※この記事はサイエンスポータルで配信
された記事の転載です。
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良さそうな発電方式ですね。
期待しましょう。

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