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2011年7月12日 (火)

「あかつき」はノズルを喪失か、しかし2015年の再投入は可能 - JAXAが結論

「あかつき」はノズルを喪失か、しかし
2015年の再投入は可能 - JAXAが結論

9月にメインエンジンのテスト噴射を計画
2011/07/04 マイコミジャーナル

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月30日、
金星探査機「あかつき」が金星周回軌道
への投入に失敗した原因について調査結果
をまとめ、宇宙開発委員会に報告した。

 燃料側の逆止弁が閉塞したことによる
異常燃焼でメインエンジンのノズル部分の
大半が失われたと考えられているが、JAXA
は2015年11月に金星周回軌道へ再投入する
ことは可能と見ており、9月には軌道上で
エンジンのテスト噴射を実施する考え。

 「あかつき」は2010年5月に打ち上げ
られた日本初の金星探査機。

 同年12月7日に金星に接近した際、
周回軌道に入るための軌道制御エンジン
(OME)の噴射を行ったものの、探査機本体
の姿勢が乱れたことによって途中で中断。

 減速が足りずに金星を通過し、現在、
太陽を周回する軌道を飛行している。

 この事故後、原因の究明を進め、
同月27日には燃料側の逆止弁(CV-F)の閉塞
が原因である可能性が高いと報告された
ものの、特定には至っていなかった。

 FTA(故障の木解析)と呼ばれる手法
によってCV-Fの閉塞が原因と推測されて
いたが、今回、地上の実験によってこれを
確認した。

 サイエンスの成果については、「金星を
通過したときに取得したデータの詳細な
解析を行い、論文がいくつか投稿されて
いる。
 あかつきは今、地球から見てちょうど
太陽の反対側にいるが、コロナの中に
電波を通して、太陽の観測も行っている。

 我々サイエンティストは転んでもただ
では起きない人種。
 素晴らしい成果をあかつきで出したい
と考えている」とコメントした。
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>この現象は今回初めて明らかになった

>「あかつき」では不運にもそういった条件
>が揃い、致命的なところで問題が発生した
>わけだが、JAXAは今回得られた知見を
>今後の衛星開発に反映させる意向だ。

ということで、経験不足の面がありますね。
進歩は失敗でしか得られません。
貴重な経験として生かしてください。

あのビルゲーツさんも言ってますね。
「成功は最低の教師」だと

再挑戦、上手くいくと良いですね。

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