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2011年7月 5日 (火)

2つの「死の刻印」を距離で識別

2つの「死の刻印」を距離で識別
01 July 2011
RIKEN Research Highlights

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 巨大な酵素複合体であるプロテアソーム
は、細胞の「ごみ処理システム」であり、
不要なタンパク質を分解・除去している。

 このシステムの機能には、細胞内に存在
するさまざまなタンパク質の中から、
除去すべき個々の標的の識別が必要である。

 それには、「死の刻印」が押された分子
を適切にとらえることが非常に重要となる。

Low_4848
図1: ユビキチン鎖(緑色)のタグの付いた
細胞内タンパク質(黄色)が分解される
ためには、タグと開始領域(赤色)が
十分近接していなければならない(左)。
この距離(オレンジ色)が大きすぎると、
分解効率は極めて低くなる(右)。
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難しいですが、この辺の研究は活発に
行われているようです。

「死の刻印」は一体どこがつけるので
しょうか?
小胞体品質管理機構なんでしょうか?

関連リンクはいろいろありそうですが、
ひとつだけあげるとすると、
京都産業大学 総合生命科学部
永田研究室

あたりかな?

その中で、
>このように分子シャペロン/
>ストレス蛋白質は、蛋白質の高次構造
>の制御に関わることから、近年、多くの
>神経変性疾患に関与する
>ポリグルタミンリピートをもった病態や、
>プリオン病などへの研究の進展が著しく、
>それら病態の制御という観点からも
>大きな注目を集めている。
と言っています。

この辺の応用が新しい治療法として
出始めているようです。

これがその一つです。
ハンチントン病の新しい遺伝子治療に、
モデルマウスで初めて成功

2010年3月 1日


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