高濃度汚染水の放射能量、72万テラ・ベクレル
高濃度汚染水の放射能量、
72万テラ・ベクレル
2011年6月3日21時53分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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東京電力は3日、福島第一原子力発電所
の原子炉建屋などにたまった
計10万5100トンの高濃度汚染水
について、含まれる放射能量が
約72万テラ・ベクレル(テラは1兆倍)
に上ると発表した。
同原発で1年間に放出が許されている量
の約300万倍にあたる。
東電では、1~3号機の原子炉に現在の
ペースで注水し続けると、こうした汚染水
の水位が上昇して、20日にも地表へ
あふれ出す恐れがあると推測した。
15日までに汚染水処理施設を稼働
させて流出を防ぐ方針だが、大雨が
降ると、あふれる時期が早まる可能性が
ある。梅雨の季節を迎え、汚染水処理問題
は、時間との勝負という様相を強めている。
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>同原発で1年間に放出が許されている量
>の約300万倍にあたる。
唖然とする量。
上手く処理できるんでしょうね?
当たり前と言えば、当たり前なんです
けどね。
なにせ扱っていたウランの量は莫大。
綱渡りも良いところ。
上手く処理出来たとして処理して取り
出した高放射性廃棄物は一体どこに
持って行くんでしょうか?
原発はクリーンとは程遠いと言わざるを
得ない。
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