「喫煙で死ぬことがあります」…米でキツイ警告
「喫煙で死ぬことがあります」
…米でキツイ警告
2011年6月22日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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米食品医薬品局(FDA)は21日、
たばこの包装に新たに掲載を義務づける
警告文のデザイン9種類を発表した。
「喫煙で死ぬことがあります」という
警告文と胸に大きな手術痕がある遺体の
写真、「たばこは脳卒中や心臓病を引き
起こします」の警告文と呼吸器をつけて
あえぐ男性の写真など、どれも視覚に
訴えるきつい内容だ。
25年ぶりの大きな改定で、来年9月
以降、米国内で販売されるたばこは、
パッケージの上半分をこの警告に当て
なければならなくなる。
たばこ業界は、言論の自由などを理由に
新規制無効を求める訴訟を起こしている。
FDAは2009年に成立した
「たばこ規制法」に基づき、昨年、
36種類の図案を発表。
意見を公募して今回の九つに絞り
込んだ。
セベリウス厚生長官は21日の記者会見
で「この警告は確かにひどい。
若者に、喫煙はひどいことだと知って
もらいたい」と期待を示した。
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米食品医薬品局(FDA)は凄い。
>それだけ「喫煙はひどいことだと知って
>もらいたい」
と言ってます。
日本の厚生労働省では決して出来ないと
思う。本当に国民の命を守ろうとして
いるのか? 疑いたくなる。
「たばこ規制法」などないから無理か?
そんな法律を作ったら税収が減ってしまう。
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