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2011年6月 1日 (水)

世界で初めて超強力磁場中の軟X線分光実験を実現- レアアースを低減した高性能磁石開発を加速 -

世界で初めて超強力磁場中の軟X線
分光実験を実現
- レアアースを低減した高性能磁石開発
を加速 -

2011年5月30日
東北大学プレスリリース

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学は、高輝度光科学研究センター
(以下「JASRI」)、東京大学物性研究所
などと共同で、大型放射光施設SPring-8の
軟X線固体分光ビームラインBL25SUに
おいて、21テスラ(=21万ガウス)の超強力
磁場を用いた軟X線分光実験に世界で
初めて成功し、強力なネオジム磁石を含む
ほぼ全ての実用磁気材料について軟X線
磁気円二色性(MCD)による磁気分析を可能
にしました。

 今回開発した計測技術を用いると、
ネオジム磁石の成分として用いられる
ジスプロシウム(Dy)などの価格が高騰する
レアアースが磁石中で担う役割を解明する
ことにつながり、レアアースを代替する
安価な元素(ユビキタス元素)を見出す
研究の進展が期待されます。

 本成果は、東北大学の鳴海康雄 准教授、
JASRIの中村哲也 主幹研究員、東京大学の
金道浩一 教授らの共同研究で得られたもの
で2011年5月24日に日本応用物理学会の
英文雑誌「Applied Physics Express
(APEX)」オンライン版に掲載されました。

詳細(プレスリリース本文)
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>今回開発した計測技術を用いると、
>ネオジム磁石の成分として用いられる
>ジスプロシウム(Dy)などの価格が高騰
>するレアアースが磁石中で担う役割を
>解明することにつながり、レアアース
>を代替する安価な元素(ユビキタス元素)
>を見出す研究の進展が期待されます。
とのことです。期待したい。

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