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2011年5月20日 (金)

多発性硬化症薬TYSABRI投与に関する米国FDAの報告

新潟大学脳研究所神経内科 脳循環代謝チーム
facebookより 4月25日 13:50 ・ シェア

米国FDAより下記報告があったようなので
ご参考までに紹介しておきます。

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 米国FDAの報告.
 多発性硬化症薬TYSABRI (natalizumab)
の重篤な副作用であるprogressive
multifocal leukoencephalopathy(PML)
発症の危険因子として,これまで指摘されて
いたTYSABRIの点滴治療回数に加え,過去に
おける免疫抑制剤剤(mitoxantrone,
azathioprine, methotrexate,
cyclophosphamide, mycophenolate)の使用
の有無があげられることを報告した.

 ちなみにインターフェロンや再発時に
使用されるステロイドについては検討
されてはいない.

 またこのレポートでは,PMLの発症頻度
は,点滴回数が24回までなら(月1回なので
24ヶ月までなら)1000人あたり0.3人,
25~36回は1.5人,37~48回は0.9と報告
している.

FDA Drug Safety Communication:
Safety update on Progressive
Multifocal Leukoencephalopathy (PML) ass

www.fda.gov
[04-22-2011] The U.S. Food and Drug
Administration (FDA) continues to
evaluate the risk of progressive
multifocal leukoencephalopathy (PML),
a rare but serious brain infection,
associated with use of Tysabri
(natalizumab) for the treatment of
multiple sclerosis (MS)
and Crohn's disease.
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ご参考です。いろいろ話題がでてます。
興味のある方はフォローすると良いかも
知れません。

(PML)怖いですね。

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