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2011年5月17日 (火)

鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分

鹿児島湾でレアメタル発見
国内販売量の180年分

2011年5月15日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 9割以上を中国からの輸入に頼る希少金属
(レアメタル)の一種「アンチモン」の鉱床
を、岡山大や東京大などのグループが
鹿児島湾の海底で発見した。

 埋蔵量は、国内の年間販売量の180年分
と推定される。

 ただし、強い毒性によって採掘の際に
海洋汚染が生じる恐れがあるため、実際に
採掘するには新たな技術の開発が必要
という。

 研究の成果は、22日から千葉市で
開かれる日本地球惑星科学連合大会で発表
される。

 アンチモンは、繊維を燃えにくくする
難燃剤や半導体などに広く使われ、日本は
95%以上を中国から輸入している。

 鉱床が見つかったのは、2003年に
気象庁が「活火山」に指定した若尊
(わかみこ)カルデラの一部。

 桜島の北東約5キロの鹿児島湾内にあり、
約2万5千年前に大噴火した姶良(あいら)
カルデラの主要火口という。
 07年に約200度の熱水噴出孔を発見
した山中寿朗・岡山大准教授(地球化学)
らが、付近の鉱物を調べていた。

 鉱床は、水深約200メートルの海底に、
厚さ5メートルで直径1.5キロの円状に
広がっていた。
 エックス線の調査で平均約6%含まれて
いることがわかり、全量は約90万トンに
なると推定した。
 昨年の国内販売量は約5千トンで、
180年分がまかなえる計算になる。

 中国では含有量約0.5%の岩石から
抽出しているといい、鹿児島湾の鉱床の
方が効率よく取り出せるという。

 ところが、アンチモンにはヒ素と同じ
毒性があるため、海砂利と同じような
方法で採掘すると海中に拡散する恐れが
ある。体内に蓄積した魚介類を通し人体
にも害を及ぼしかねない。

 山中准教授は「海洋汚染を防ぎながら
海底から取り出す技術を開発できれば、
自給が可能になる」と話している。
(長崎緑子)
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>国内販売量の180年分
とはすごい量ですね。

「アンチモン」が発見された。
でも毒性がある。残念。
うまくいかないものです。

せっかく資源を発見したのだから
「海洋汚染を防ぎながら海底から
取り出す技術を開発」して
自給できるようにしたいですね。

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