« アルツハイマー病の克服をめざして | トップページ | 原発事故の早急な解明は世界への責務 »

2011年5月25日 (水)

「REIC」前立腺がん治療 来月から臨床研究 岡山大 国審議会承認

「REIC」前立腺がん治療
来月から臨床研究 岡山大 国審議会承認

2010/12/23 岡山医療ガイド

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 岡山大が発見した、がん治療遺伝子
「REIC(レイク)」による前立腺がん
治療の有効性と安全性を検証する臨床研究が
22日、厚生科学審議会科学技術部会で承認
された。

 岡山大病院の公文裕巳・泌尿器科教授と
那須保友・新医療研究開発センター教授ら
が申請していた。
 早ければ2011年1月から患者への投与
を始め、新たながん治療法の確立を目指す。

 臨床研究は、ホルモン療法が効かなく
なったA群と、前立腺がんを摘出しても
再発リスクが高いとみられるB群で実施。
 運び役となるアデノウイルスとREIC
を組み合わせたウイルス製剤
(1ミリリットル)を患部に注入。
治療効果を検証する。

 A群には初日と4週間後、B群には初日
と2週間後に製剤を投与。
 対象は両群ともに12~18人。
 A群は8週目に治療効果を判定し、B群
は病巣を摘出して状態を確認する。
 夏かぜの原因でもあるアデノウイルスの
量を100億個、1千億個、1兆個と
増やし、副作用も含めて最も安全で効果的
な濃度を調べる。

 公文教授は「がんに対して大きな効果を
もたらす画期的な治療法になりうる。
 早期の実用化を図り、多くの患者さんの
役に立てたい」としている。

 REICは岡山大が2000年に発見。
 幅広いがん細胞を自滅させるうえ、がん
に対する免疫力も活性化させる効果がある
ことをマウス実験で明らかにしている。
 正常な細胞にはほとんど影響しない
という。

 REICを活用した遺伝子治療は、
岡山大発のベンチャー企業「桃太郎源」
(岡山市北区津島中)が米国で前立腺がん
患者を対象にした臨床試験を実施し、
中国での製剤開発も進行中。
 岡山大病院では悪性中皮腫への臨床研究
の実施を3日、院内申請している。
---------------------------------------

Good Newsです。
やっと承認されたようです。

以前投稿した
岡山大、がんの遺伝子治療
日米中で臨床試験へ

2009年12月18日
の臨床試験です。
約1年経過しました。
海外が先になるんですね。

ベンチャー企業「桃太郎源」の
関連記事は、
【岡山大発ベンチャー・桃太郎源】
「REIC遺伝子医薬」を米で治験

2008年12月12日 薬事日報
にありました。

|

« アルツハイマー病の克服をめざして | トップページ | 原発事故の早急な解明は世界への責務 »

遺伝子治療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/51765988

この記事へのトラックバック一覧です: 「REIC」前立腺がん治療 来月から臨床研究 岡山大 国審議会承認:

« アルツハイマー病の克服をめざして | トップページ | 原発事故の早急な解明は世界への責務 »