大前研一が語る、原発事故を収束する手順とは
大前研一が語る、原発事故を収束する手順
とは
2011年05月02日 Business Media 誠
詳細は、リンクを参照して下さい。
相変わらず大前さんは過激なことを
言いますね。
例えば、
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――収束の手順は
「まずは、恒常的な冷却システムを確立
する。
現在停止中の5、6号機を動かして
電力源にするのもひとつの手だと思う。
そして最低5年間はそのまま冷やす。
その後、燃料棒をどうするかだが、青森県
六ヶ所村の処理施設は予約が満杯で受け入れ
ない。
そこで2つの貯蔵場所を考えた。
ひとつは、第1原発の地下1000メートル
ぐらいの場所。
おそらく原発の周囲3-5キロは今後最低
でも50年間は立ち入り禁止になるだろう
から、そこに穴を掘って埋めてしまう。
もうひとつは、ロシアと平和条約を
結んで、ツンドラ地帯に埋めさせてもらう
案。
あのへんには、周囲100キロぐらいに
人がいない場所がいくつもあるからね」
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興味のある人は見てください。
実現性はどうなんでしょうか?
福島原発の再稼働は無理だと思います。
冷却するための安定した電源は必要だとは
思いますが、
過激は過激だけれど、現実的です。
一つの解ではあると思う。
政府にはしっかりリードして欲しい
ものです。
福島県のある学校で実施した土の処理
については、そのままで良いとの方針
とはあきれます。
国民の安全をどう考えているのでしょうか?
放射線量は極力抑えるべきで、
そのままで良いはずがない。
直ぐに何かしらの処置が必要なのでは
ないのでしょうか?
基準内だから良いと?
理解できない。
0.1μSvでも基準内なら大丈夫で
越えたら急に危険になると考える
とは、おかしくないですか?
いかにもお役所仕事のように思える。
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