放射性物質:溶融スラグから通常の1000倍超のセシウム
放射性物質:溶融スラグから通常の
1000倍超のセシウム
毎日新聞 2011年5月1日
詳細は、リンクを参照して下さい。
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福島県は1日、郡山市の下水道処理施設
「県中浄化センター」で、汚泥を高熱で
処理して建設資材に再利用する
「溶融スラグ」から通常の1000倍を
超える放射性セシウムが検出されたと発表
した。
県は「外部への影響は低い」としている
が、2日から県内の下水処理施設22カ所
と、県外のセメント会社で再利用されて
いる汚泥の調査を行う方針。
県によると、溶融スラグから1キロ当たり
33万4000ベクレル、汚泥から
同2万6400ベクレルの放射性セシウムが
検出された。
原発事故前に処理された溶融スラグを
調べたところ、放射性セシウムの値は
同246ベクレルだった。
県は2日、国に対し処理方法や安全基準
などの方針を示すよう要請する予定。
【松本惇】
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汚染が広がってますね。
制限を受ける公園は出てくるし、学校も、
私の住んでいる近くですよ。
原発からはずっと離れているし、放射線の
空中線量は低いにもかかわらずです。
汚染の拡大は少なくとも3ヶ月は止まらない
悪くすると、1年位かかるかも知れない。
どうなるのか? 汚染の拡大をすぐ止めて
貰いたい。
こんなことで、原発推進などと言って
良いんですか?
汚染を止められないのに、
必要悪ですか?
最低限これ以上増やしては駄目。
増やせばば増やすほど、事故の発生
確率は確実に増える。
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