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2011年5月13日 (金)

表層土削るだけでも放射線防護の効果大

表層土削るだけでも放射線防護の効果大
2011年5月12日 Science Portal

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 文部科学省は11日、学校、幼稚園などの
放射線防護策として庭の表層土を埋め戻す
などの対策が効果的だとする考え方を
まとめ、福島県教育委員会や福島県知事に
連絡した。

 同省の通知は、日本原子力研究開発機構
が8日、福島市内の福島大学附属中学校校庭
と同幼稚園園庭で実施した調査に基づいて
いる。

 調査の結果、深さ5センチ程度の表層土を
削り取るだけで、土壌の表面線量率は大幅
に低下することが分かった。
 また、深さ10センチの表層土と深さ10-20
センチの下層土を入れ替えても、十分な
放射線遮蔽(しゃへい)効果があることも
実際に確かめられた。

 文部科学省は、この調査結果から
「まとめて地下に集中的に置く方法」と
「上下置換法」の2つの方法を検討すること
を学校、幼稚園などに周知するよう福島県
教育委員会などに求めている。
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文部科学省 プレスリリースも見て
見ましたが、
>技術的な助言等を行っていくことと
>したいと考えております。
と言っています。
あまりに他人事。

政府は国民の安全を守る義務があるはず。
直ちに、こういう処置をしなさいと指示
しなくてはいけないのでは?

浴びる放射線は極力小さくしなくては
いけないと言っていませんでしたか?
20mSv/年間で良いとは言っていないと、

東電が直接原因ではありますが、国策で
勝手に放射性物質を撒き散らしておいて
助言だけ?

助言を参考に勝手に自治体で処理しろと
いうことのようです。

>講じる措置の妥当性については、
>児童生徒等の受ける放射線量を速やかに
>できる限り減らしていくことが適切
>であり、緊急性があることを前提として
>評価されるべきである。
>すなわち、講じた措置によって、
>その前後で、元々あった放射性物質
>による影響がどのように変わるかという
>ことによって、その措置の妥当性が
>判断されるべきであり、措置を講じる
>ことによって、相対的に影響が軽減
>されることが明らかであれば、その措置
>については妥当であると判断することが
>できると考えられる。
何を目的とした文なのか理解しがたい。

例えば、上下置換法をとったとして、その後
雨などにより、放射線汚染物質が拡大したと
してもそんなことは知らない。
実施した自治体あるいは、学校の責任だと
言っているのでしょうか?

だとすれば、表面の土を取り除いて、その
土を東電に送りつけてはどうでしょう?
着払いで。

東電が出した放射性廃棄物ですから、
東電が処理すべきものだと考えます。
処理は一刻を争います。

放射性廃棄物は一般には出ません。
特定の設備のみです。
その設備には、その廃棄物の廃棄処理に
ついて策が講じられているはずです。

放射性廃棄物の処理は軽軽には
できません。


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