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2011年5月20日 (金)

セシウムを安定的に閉じ込める材料が開発される

セシウムを安定的に閉じ込める材料が
開発される

2011年05月20日 slashdot

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 物質・材料研究機構 (NIMS) が、
セシウムを安定して閉じ込めることができる
新材料を開発したと発表したとのことだ
(NIMS のプレスリリース、詳細 PDF 版、
日本経済新聞の記事より) 。

 セシウム 137 は、半減期が 30 年と
長く、また水溶性が高いため、熱的
・化学的に安定な固体化合物に吸蔵させた
上で地下深く埋設・貯蔵処分するのが有効
とされているが、コスト面からより少ない
体積で大量のセシウムを吸蔵できる固化体
が求められている。

 今回は、酸化チタンとセシウムを溶解した
酸化モリブデン熔融体を電気分解すること
によって、チタン酸固化体 1 cm3 あたり
1 g の高濃度セシウムを吸蔵させることに
成功したとのことだ。
 また、標準的な固化体の一つである
ホウケイ酸ガラスから比較して、
溶出率が 1/170 以下に抑えられることが
明らかになり、より安定して閉じ込める
ことができるという。

 リリースでは、ストロンチウム 90
についても同様の手法で閉じ込め可能と
しており、今後の研究に期待できそう
である。
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Good Newsです。
期待したいですね。

関連記事です。
セシウム固化する新材料開発
…汚染水処理に期待

2011年5月19日19時11分 読売新聞
セシウムの効率的な回収技術があることが
前提になるようです。

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