汚染地図作成 福島で土壌調査
汚染地図作成 福島で土壌調査
5月26日 NHKニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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東京電力福島第一原子力発電所の事故で、
放射性物質による土壌汚染の実態を地図で
示して対策に役立てるため、文部科学省は
来月初めから福島県全域の2200余りの
地点で調査を始めることになりました。
これは26日、文部科学省が放射線測定
の専門家や福島県の職員などを集めて
開いた検討会で決めたものです。
文部科学省は、放射性物質による土壌
汚染の実態を明らかにして対策に役立てる
ため、汚染の広がりを示す地図を8月を
めどに公表することにしています。
会合では、地図を作る具体的な方法
について意見が交わされ、原発から
半径80キロの地域では4平方キロ
メートルごと、それより離れた地域は
100平方キロメートルごとに調査
ポイントを設け、来月初めから福島県全域
の2200余りの地点で調査を始めること
を決めました。
調査には全国25の大学や研究機関など
が参加し、地表から5センチの深さで採取
した土を、それぞれ分析して結果を持ち
寄るということです。
検討会に参加した福島県の職員は
「住民一人一人の生活への影響を知るには
汚染の度合いや人口密度の高い地域をより
細かく調べる必要がある」と述べて
いました。
会合のあと、文部科学省科学技術・
学術政策局の渡辺格次長は「広い範囲で
これまでより緻密な調査を行うことで
汚染の全体像を示したい」と話しました。
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良いことですね。
早く実施して貰いたい。
汚染の全体像を正確に把握するとともに
徐染を早急に進めて貰いたい。
汚染の全体像把握が目的ではないはず。
強制的に避難させた住民に一刻も早く
元の生活を取り戻してあげる為のはず。
奪ってしまった生活を元に戻すのが
最低限の責任。
責任はきちんととって貰いたい。
どう改善していくのかが重要です。
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