Googleも応援! 巨大風力発電基地、米東海岸沿岸に出現する
Googleも応援! 巨大風力発電基地、
米東海岸沿岸に出現する
2011.05.02 GIZMODE
詳細は、リンクを参照して下さい。
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どういうわけか風力発電基地って嫌われ
がちなんですよね。
そして、原子力発電所やゴミの廃棄処理
施設、風力発電基地などを他の場所に設置
するのはいいけど、自分の家の近くには絶対
に設置してほしくない!
というニンビーと呼ばれる人達のパワー
は兎に角すごいんです...。
それならばということで!?
Trans-ElectはGoogleや、いろんな企業に
資金を協力してもらって、そよ風の吹く
遠い海に風力発電基地を建設すると
いいかも!?
とAtlantic Wind Connection(AWC)を
計画をたてました。
Atlantic Wind Connection(AWC) は、
ニュージャージー州、デラウェア州、
メリーランド州、ヴァージニア州にある
大型風力発電機施設を結ぶ海底送電網で
結ぶ整備を整えるというもの。
完成した暁には、石炭発電所10個分の
電気を作り出す事ができるそうです。
ただ、海から陸地までエネルギーを運んで
くるのは、簡単な事ではありませんし、
Googleは既に2つの違う援助を行っている
ので、どのぐらいの援助が見込めるかは
分かりません。
Trans-Electの話では、最初のパート
デラウエア州からアトランティックシティー
を50億ドルかけ2013年までに建設し、残りは
2016年までに建設する予定だそうです。
ただ、こういうスケジュールについては
遅れが生じがちなので、そのことを考慮
しつつ大きな可能性を持ったプロジェクト
に期待しましょう。
ちなみに、このプロジェクトには日本の
企業丸紅も参加しているそうです。
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がんばってください。
こういう計画こそ日本がやらないといけない
はず。
米国はシェールガスという資源が利用できる
ようになったので、最低100年位燃料に困る
ことはないのです。探せばもっとあるはず。
その米国が計画している。
発電量全体に占める割合もずっと多い。
どういう神経をしているのでしょう?
日本の政府は?
高速増殖炉建設の計画は、ほぼ
破綻している。
世界でも実現できている国はない。
もう2兆円もかけたのに見通しがたって
いない。これ以上進めて良いのか?
高速増殖炉が稼働できなければ、
ウランはそもそも有限な資源なのだから
資源のない日本では意味がないのです。
ウランの資源量は化石燃料に
比べてずっと少ない。
高速増殖炉以外にも問題があります。
「再処理工場」です。これにも問題がある。
>原子力発電所に比べ、はるかに多い量の
>放射性物質を放出する
グリンピースによれば、一日で原発一年分に
相当する汚染物質を発生するらしい。
原発がクリーンなどというのは幻想。
一度事故を起こせば、福島原発が良い例。
止まったはずの原子炉の制御すら
ままならない。
全電源停止も、格納容器の破損も想定外
らしい。なんとものんきな話。
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