燃料棒の一部溶融、東電が認める 福島第一1~3号機
燃料棒の一部溶融、東電が認める
福島第一1~3号機
2011年4月20日 goo ニュース
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東京電力は20日、福島第一原発
1~3号機の原子炉内の燃料棒が一部溶融
していると認めた。
これまで燃料の損傷は認めていたが、
溶融については「判断材料を持ち合わせて
いない」として、認めてこなかった。
東電はこの日、1~3号機のタービン
建屋地下などで3月30日までに採取した
汚染水の成分分析のやり直し結果を発表。
燃料が溶融しないと放出されない物質が
高濃度で含まれていた。
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認めるとか認めないとかの話ではないと
思う。
事実がどうかが知りたいだけ、
事実は調べれば明らか。
>燃料が溶融しないと放出されない物質
>が高濃度で含まれていた。
事実に向き合って対処しなければ、対処を
誤る。
正しい情報公開が求められている時に
このような状態では東電は全く信用
出来ない。
関連記事です。
「燃料溶融の可能性認める
東電、福島第1原発」
2011/04/21 47News
>「わたしどもとしては急いで定義する
>ことは考えていない」
どういう意味なのでしょうか?
何を言っているのか理解できない。
溶融していようと、そうでなかろうと実施する
ことは同じだからどうでも良いと?
本当にそうなのでしょうか?
もう一度繰り返します。
事実を正しく認識し、確認して、正面から
向き合って対処しなければ、対処を誤る。
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