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2011年4月25日 (月)

放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレル

放射能の大気放出続く…
1日154兆ベクレル

2011年4月23日21時15分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 内閣府原子力安全委員会は23日、
東京電力福島第一原子力発電所から大気中に
放出された放射性物質の量が、放出量が
落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり
154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に
達していたことを明らかにした。

 5日に福島第一原発から大気に放出された
放射性物質の推定値は、ヨウ素131が
毎時0・69テラ・ベクレル、
セシウム137が
同0・14テラ・ベクレル。

 国際的な事故評価尺度(INES)で
使われるヨウ素換算値で、ヨウ素とセシウム
の合計量を計算し直すと、放出量は
同6・4テラ・ベクレル(24時間で
154テラ・ベクレル)となることが
わかった。

 同委員会はこれまで、5日ごろの放出量
について、セシウムとヨウ素の量を単純に
合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」
と低く見積もっていた。
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えらく初歩的な話ではないですか?

最近の空中放射線モニタ値をみている限り、
そんなに出ているとは思っていませんでした。

1日154テラベクレルということは、
約2ヶ月で1万テラベクレルになります。
早急に抑えないとまずいと思います。

東電のステップ1で抑えられますか?
3ヶ月もかかる。

計画内容の見直し必要ないですか?
心配です。


※INESの評価では、放射性の
ヨウ素131換算で、外部への放射性物質
の放出量が数万テラベクレル以上である
場合はレベル7に当たるとしている。


追記-----
2011/04/26の朝日新聞記事によると、
最近の値は、4/5時点の値から1~10%程度に
減少したと見られるとの報道がありました。

一安心ですが、どういう測定の仕方をして
いるのでしょうか?

減少した原因は何が考えられるので
しょうか?

汚染物質の拡散防止策はいろいろ出されて
いるようですが、実際に行ったことを
しっかり発表して欲しい。

何が効いたのかよく理解できない。

値だけ発表されても今ひとつです。
?がつく。

しっかり開示してください。

これなら信用出来ると思われるだけの
情報をだすことが重要なのです。

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