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2011年4月21日 (木)

がん細胞:「老化」させ抑制 広島大教授ら物質突き止め

がん細胞:「老化」させ抑制
広島大教授ら物質突き止め

毎日新聞 2011年4月19日


詳細は、リンクを参照して下さい。

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 細胞や血液などに含まれる
マイクロRNA」と呼ばれる物質の一種
に、乳がんと子宮頸(けい)がん細胞を
「老化」させ、がんの増殖や転移を抑える
働きがあることを広島大の田原栄俊教授
(細胞分子生物学)らのチームが突き止め、
18日付の米科学誌に発表した。

 田原教授は「マイクロRNAは生体内で
つくられる物質で、既存の抗がん剤に比べ
副作用のリスクが低い。
 次世代の抗がん剤としての活用が期待
できる」と話している。

 マイクロRNAは、細胞の増殖や分化など
さまざまな生物現象の調節に関係している
と考えられている。

 田原教授は、通常の細胞が分裂しなくなり
老化するにつれて、いくつかの
マイクロRNAが増加することを発見。
 このうち老化せずにがん化した細胞で
減少していた「miR22」に着目した。

 培養された乳がんと子宮頸がんの
がん細胞にmiR22を加えると、老化が
進み、増殖が抑えられることを確認。
 マウスを使った実験でも乳がんの転移を
抑制することが分かった。

 細胞の老化は、がん化を防ぐための生体
の防御機構とみられている。

 田原教授は「何らかの要因で、細胞内の
マイクロRNAが減少して老化が妨げられ、
がん化を促すと推定される。
 miR22を投与することで老化の
プログラムが再開され、がん細胞の増殖が
抑えられた」と分析している。
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細胞の老化ね~
いろいろありますね。

マイクロRNAは、がんにいろいろな意味
で関係があるようです。

>次世代の抗がん剤としての活用が期待
>できる
ということで、なかなか良さそうです。
期待したい。
副作用のリスクが少ないというのも良い。

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