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2011年4月23日 (土)

福島第1原発事故、全国の食品の放射能調査データ公開

福島第1原発事故、全国の食品の
放射能調査データ公開

2011年04月19日 スゴモリ

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 福島第1原発事故の影響で、一部地域の
ホウレンソウやシイタケなどから、多くの
放射性物質が検出され、出荷停止や
出荷自粛などになったことが、大きな問題
になっている。

 この件については、農林水産省がデータを
出しているが、「全国の放射能濃度一覧」
という、個人が震災ボランティア活動の一環
として製作されたサイト
に、たいへん分かり
やすくまとめられている。

 その中には、「全国の食品の放射能調査
データ」というコンテンツもあって、
各種食材、野菜類・魚介類・肉類・乳製品
といった食品の、放射性ヨウ素と
放射性セシウムの調査データが掲載されて
いる。

 筆者はきのこに最も興味があるので、
まずシイタケで検索してみる。
 すると、露地物はどちらの物質も多く
含むようだが、半減期が約30年と長い、
放射性セシウムの含有量が26.0倍の
基準超と、かなり高いことが気になる。

 また、放射性ヨウ素の基準が、米国の
輸入基準より、もともとかなり高く設定
されていることに驚く。

 マイタケも見てみた。
 こちらは、事故当初は高い値を示したが、
すぐに減って検出量が0ベクレルになって
いる。
 施設内での栽培ということで、窓を
きっちり閉めるなど、何らかの対策をとった
のだろうか。
 エノキタケも、施設内栽培で、現在では
検出量0ベクレルである。

 もちろん、他の食品のデータも毎日の
食生活にとって重要で、非常に参考になる。

 食の安全のために、目を通されることを
お勧めする。
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たしかにわかりやすくて良いと思います。

私も驚いたのは、
>放射性ヨウ素の基準が、米国の輸入基準
>より、もともとかなり高く設定されている
ということですね。
EUも同じように見える。

そういう認識を持った国が、

放射線は恐ろしいと認識しているはずの
国が、原爆を持ち、劣化ウラン弾を使用
する。違和感を覚えます。

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