今になって公表した放射性物質の飛散予測
今になって公表した放射性物質の
飛散予測
2011年4月26日01時31分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
内閣府原子力安全委員会は25日、
東京電力福島第一原子力発電所から大気中に
放出された放射性物質のコンピューター
による拡散予測を公表した。
予測は本来、事故発生直後の避難に活用
する計画だったが、これまで3月23日と
4月11日の2回公開されただけだった。
細野豪志首相補佐官は25日の事故対策
統合本部の共同記者会見で「3月半ばの
最も放射性物質が飛んでいた時期に予測を
利用できず、大変申し訳ない」と謝罪した。
公表されたのは、3月11日から
4月25日までの1時間ごとの放射性物質の
拡散予測と、これまでの積算放射線量。
今後は、1時間ごとの予測を毎日正午に
更新、積算線量も随時更新する。
---------------------------------------
今さらと言う感じですが、
公表は歓迎します。
最も放射性物質が飛んでいた時期の風向が
北西と南西方向だったということですね。
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント