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2011年4月12日 (火)

20キロ圏外に「計画的避難区域」 葛尾や浪江・飯舘

20キロ圏外に「計画的避難区域」
葛尾や浪江・飯舘

2011年4月11日 朝日新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

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Tky201104110586

 枝野幸男官房長官は11日午後の記者
会見で、福島第一原発から20キロ圏外の
一部地域を新たに「計画的避難区域」に
指定し、1カ月程度かけて住民を域外に
避難させると発表した。

 原発事故の影響で住民が受け続ける、累積
の放射線量が高くなるのを避けるためだ。

 枝野氏は、福島第一原発北部にある福島県
葛尾村、浪江町、飯舘村と、南相馬市の一部
と川俣町の一部が対象になると表明した。

 南相馬市と川俣町については、今後、
政権が対象市町村や県と調整したうえで
具体的な地域を確定し、原子力災害対策
特別措置法に基づいて菅直人首相が避難を
指示する。
 枝野氏は会見で「すぐに避難行動をお願い
するものではない」と述べ、落ち着いて準備
をするよう呼びかけた。

 国際放射線防護委員会(ICRP)は、
緊急時は一般の人も年間20~100ミリ
シーベルトの放射線を浴びる場合は対策が
必要と勧告。
 菅政権は原子力安全委員会の助言を
踏まえ、事故発生から1年間の放射線積算量
が20ミリシーベルトに達すると予想される
地域についても、避難対象に加える必要が
あると判断した。

 現在は第一原発から同心円状に、
半径20キロ圏に「避難指示」を出し、
同20~30キロ圏に「屋内退避指示」を
出した上で自主避難を要請している。

 新たな対応は、同心円状ではなく、
これまでに測定された放射線量や、風向きや
地形の影響を考慮して、飯舘村など
20キロ、30キロ圏外の市町村も含めた。

 また枝野氏は、原発から20~30キロ圏
のうち、今回計画的避難区域の対象に
ならない地域を、これまでの「屋内退避
指示」から「緊急時避難準備区域」に切り
替える方針も発表した。

 広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部、
南相馬市の一部が対象だ。
 ただし30キロ圏内でも、田村、南相馬
両市の一部地域、いわき市については全体
について、避難準備区域の指定から外れ、
屋内退避指示も解除される見通しだ。

 避難準備区域内の住民に対しては、放射性
物質が大量放出されるなどの緊急時に
備えて、屋内に退避したり、圏外に避難
したりできるよう常に準備しておくよう要請
する。子どもや妊婦、入院患者は立ち入ら
ないよう求め、保育所や幼稚園、小中学校、
高校は休園、休校となる。
 自主的な避難も引き続き求める。

 枝野氏は会見で「避難指示に基づいて
避難しているみなさん同様、政府の支援、
補償の対象になる」と述べ、自主避難する
住民らに補償する考えを示した。

     ◇

〈計画的避難区域〉
 指定された地域の住民は、約1カ月かけて
別の場所へ計画的に避難することになる。
 市町村、県、国が連携して避難計画を
つくる。
 福島第一原発から半径20キロ圏より
外側の地域で、累積放射線量が事故発生
から1年間で20ミリシーベルトに達する
恐れのある地域が指定される。
 原子力災害対策特別措置法に基づく措置。

〈緊急時避難準備区域〉
 緊急の場合に屋内退避や避難ができる
よう、前もって準備をしておく必要がある
区域。
 子供や妊婦、要介護者、入院患者などは
立ち入らないよう求められる。
 区域内の保育所、幼稚園、小中学校、
高校は休園、休校となる。
 現在屋内退避の指示が出ている福島第一
原発から20~30キロ圏内のうち、新たに
設ける計画的避難区域に含まれない地域が
指定される。
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〈計画的避難区域〉と
〈緊急時避難準備区域〉というのが
新たに出て来ましたね。

国民の安全を考慮すれば当然だと考えます
が、20mSvというのは一日中外にいた場合
の線量を言っているんでしょうか?

(これから私のする推定は極めて乱暴、
単なる参考だと思ってください。
こんなものかな~? 程度で、)


そうだと仮定して、飯館村での被曝量は、
福島各地の測定データのプロット
から見ると飯館村で4/11 12時時点で
累積線量が7.1mSvとなってます。

少しずつ下がって来てはいますが、
多分あるレベルで飽和してしまうはずです。
ヨウ素の影響よりセシウムの方が効いて
くる。

どの辺で飽和するかは、環境によるはずで、
例えば、アスファルトで覆われた地面で
あれば、雨などで流されてしまうので、
セシウムであろうと少しずつ減っていく
はずです。
(半減期30年より早く減少する)
逆に耕作地が多ければ、除染でもしない
限り長い時間減らないと考えます。

そのあたりの状況は良く分からないので
グラフから4μSv位で平衡すると推定。
そうすると約4ヶ月で20mSvに到達します。
あと3ヶ月以内に待避しないといけないと
思われます。

福島市の場合はどうでしょうか?
同様にグラフから1.5μSv位で平衡すると
推定。そうすると一年後で15mSv位に
なりそうです。
一応基準値以下ですが、どうでしょう?
グラフの落ち方の継続監視が必要ですね。
郡山市も似たような感じです。


実は30Km圏内の南相馬の方が放射線量
は少ないのです。
なのに30Km圏内というだけで危険地域の
ように言われている。ひどい話です。

ニュースで言っていましたが、南相馬の
放射線量が東京と比べて7倍だと、
だから危険なんですか?

いかにも危険そうな言い方でした。
これではみずから風評被害を先導して
いるようなもの。
工場を再開するのも命がけみたいな
ことを言う。

30Km圏というのは万一の場合を考えての
ことで、現在の放射線量とは異なるのです。

現在の危険度は現在存在する。
放射線量のはず。同心円にはなりません。

そのことを政府も国民に周知してもらいたい。
何が安全で何が安全で無いのか明確に
説明して貰いたいものです。

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