東北大学 福島原発への緊急対応ロボットを開発
東北大学 福島原発への緊急対応ロボット
を開発
2011年04月07日 slashdot
詳細は、リンクを参照して下さい。
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出遅れてごめんなさい 曰く、
海外のロボットが続々と来日している中、
日本のロボット業界は何をやっているんだ!
と嘆いていた諸兄も多いであろう。
このたび、NEDOや千葉工業大学、東北大学
などの共同研究チームにより、原発対応の
緊急対応ロボットが開発された
(東日本大震災 福島原子力発電所対応
緊急対応ロボット開発)。
また日本ロボット学会は関連の学術団体
とともに、今回の震災に対して声明を発表
した(東日本大震災およびそれに伴う
福島原子力災害に対する 日本のロボット
技術の適用に関する声明)。
有志が今回の震災で役に立ちそうな
ロボットをリスト化する原発事故・災害
救助等に使えそうなロボット技術(RT)
リストなど、動きが広がっている。
ロボットの導入は若干出遅れた感がある
が、原発の問題はまだ収束の兆しが見えず、
復興にもまだ多くの時間がかかりそうだ。
日本のお家芸とも言われる、ロボット技術
は日本の危機を救えるのか?
今後の展開に期待したい。
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待ってました。
期待したい。
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