« 震災で東京都庁が損傷、超高層に「想定外」はないか | トップページ | ハッブル望遠鏡:バラのように広がる銀河 画像公開 »

2011年4月22日 (金)

1・3号機に空冷方式を検討、簡易に設置可能

1・3号機に空冷方式を検討、
簡易に設置可能

2011年4月18日21時37分 読売新聞

詳細は、リンクを参照して下さい。

---------------------------------------
 東京電力は18日、福島第一原子力発電所
の1、3号機で、空気の力で原子炉を冷却
する「空冷」方式を導入する方向で検討を
始めたことを明らかにした。

 海水を引き込んで除熱する「水冷」方式
に比べ、冷却効率は高くないが、簡易に
設置できるのが特徴だ。
「空冷」方式の導入は日本では初めてに
なる。

 導入が検討されているのは、フランスの
内陸にある原発などで採用されている
「エアフィンクーラー」。

 原子炉を冷やすのに使った水を循環させる
配管の一部に多数の薄い金属板(フィン)
を付けて表面積を増やし、ここにファンで
空気を当てて配管ごと冷やす方式が
一般的だ。原子炉建屋の脇に箱形の構造物
を設置。この中に配管を引き出して、外気
を送り込む方式が検討されている。
---------------------------------------

良いと思います。空冷。

水冷にこだわる必要はない。

かなりの損傷が予想されている循環システム
を直すのには時間がかかる。
放射線が高くて近づくことさえ難しい。

低温停止に持って行く最短の方法をとって
貰いたい。

何故、日本では津波の危険を承知の上で、
海辺に原子炉を作るのか?

冷却の問題もあると思いますが、
核燃料搬入容易性の問題が大きいと
思う。住民が反対するから難しい。

空冷の原発だってあっても良いと思う。

原発推進派の人たちも自分の住んでいる
近くを核燃料を積んだトラックが通るのは
反対。多分、

|

« 震災で東京都庁が損傷、超高層に「想定外」はないか | トップページ | ハッブル望遠鏡:バラのように広がる銀河 画像公開 »

社会関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1・3号機に空冷方式を検討、簡易に設置可能:

« 震災で東京都庁が損傷、超高層に「想定外」はないか | トップページ | ハッブル望遠鏡:バラのように広がる銀河 画像公開 »