地震・津波観測にも応用可能なNECの海底ケーブル通信システム
地震・津波観測にも応用可能なNECの
海底ケーブル通信システム
18 APRIL 2011 diginfo.tv
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
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NECは、光通信の総合技術展、
Photonix 2011において、海底ケーブル
システムを展示紹介しました。
NECは、海底ケーブル通信システム、
地震・津波観測システムのリーディング
サプライヤで、つい最近も日本と東南アジア
諸国を結ぶ大型海底ケーブルプロジェクトを
受注しており、2013年の完成を予定して
います。
これは、既に完成している太平洋横断
ケーブルと千倉で接続する予定で、
これにより米国と東南アジアを結ぶ
総延長18,520kmの大型海底ケーブルシステム
が誕生します。
NECは、水深8000mで25年間稼働する
システムを設計から敷設までトータルで
行っています。
また、地震・津波計測システムにも
応用可能で、光海底ケーブルにより常時
リアルタイムで海底での地震観測や沖合
での津波データの取得が可能です。
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実物を見たことがないので実際に見て
みたい。
海底ケーブル中継器の外観ってこんな形
だったんですね。
通信で使うのは当然として、
>リアルタイムで海底での地震観測や沖合
>での津波データの取得が可能
素晴らしい。
これからますます必要とされるシステム
と思います。
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