米国から「ロボット消防士」 福島第一原発に投入へ
米国から「ロボット消防士」
福島第一原発に投入へ
2011年3月26日 朝日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
米アイロボット社のパックボット=同社提供
米アイロボット社
(本社マサチューセッツ州)は、福島第一
原子力発電所の調査支援のために、紛争地
などで使用されている同社のロボット4台と
社員6人を26日までに日本に向けて派遣
した。
派遣されたのは、同社のパックボットと
ウォーリアー各2台。
パックボットは米軍によって
アフガニスタンなどの紛争地で爆発物探知
などの任務に投入されてきた。
ウォーリアーは100キロ以上のものを
運ぶ能力があるとされ、同社は「重いホース
などを運べるので『ロボット消防士』の
役割を担える」としている。
同社によると、福島第一原発での任務は
まだ決まっていないが、「監視や危険物の
発見といった任務を想定している」といい、
同社社員が指導する日本人の操縦者が実際
の任務にあたる見込みという。
同社は、マサチューセッツ工科大学
(MIT)から生まれたベンチャーで、
国内でもお掃除ロボ「ルンバ」シリーズで
有名。(松尾一郎、小宮山亮磨)
---------------------------------------
有難いことです。
支援感謝します。
放射線が強くて近づくことさえ難しい。
こんな時こそ、ロボットの活躍する場。
パックボットとウォーリアー
活躍できると良いですね。
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
核対策ロボットの記事を検索中にこのサイトに出会いました。私は「大脳皮質基底核変性症」という難病で療養中なのですが、なかなか同病の方のホームページやブログに出会うことがありません。このページを興味深く拝見しました。今後も、チェックし続けますので、よろしくお願いします。
http://twitter.com/#!/singkeng http://kikan-sintai-zassi.blogspot.com/
投稿: 山田伸顕 | 2011年4月20日 (水) 12時16分
山田伸顕さんコメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
「大脳皮質基底核変性症」知りませんでした。
難病って本当に多いですね。
自分がそうなろうとは思ってもいませんでした。
脊髄小脳変性症に関する情報を集めて少しは同病の人達の役にと、
思ったのですが、なかなか情報が集められません。
なので、自分の気になったニュースの紹介が主になってしまっています。
項目毎に分類して書いてますので気になった項目があれば見てください。
今後ともよろしく。
投稿: haredasu | 2011年4月20日 (水) 15時47分