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2011年3月21日 (月)

ヒートショックタンパク質(HSP)誘導による網膜剥離の治療に向けて ゲラニルゲラニルアセトン(GGA)の持つ神経保護作用

ヒートショックタンパク質(HSP)誘導
による網膜剥離の治療に向けて
ゲラニルゲラニルアセトン(GGA)の持つ
神経保護作用

2011年3月15日 東北大学

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 東北大学大学院医学系研究科視覚先端
医療学寄附講座の中澤徹准教授らのグループ
は、米国ハーバード大学眼耳病院
ジョン・ミラー博士らと共同で、
薬剤ゲラニルゲラニルアセトン(GGA)の
経口投与によって、網膜にヒートショック
タンパク質(HSP)
を誘導することで、
網膜剥離によって起こる視細胞死を強力に
抑制することを示しました。

 眼の網膜はカメラにおけるフイルムに
相当し、光を感知する視細胞は、光を
受容し視覚情報を脳に伝える重要な細胞
です。
 失明するような重症の目の病気では、
この視細胞が細胞死を起こすことが直接的
な視力低下の原因となっていることが
知られています。

 研究グループはこれまでに、網膜剥離の
マウスモデルでは、視細胞死がTNFαを
介して起こることなどを示し、細胞死を
抑制するような神経保護薬剤の探索を続けて
おりました。

 HSPは変性したタンパク質を修復する
機能があることから、網膜剥離による
視細胞死を抑制するという仮説を立て検証
しました。

 結果、GGAをマウスに経口投与すること
により、HSPが誘導され、網膜剥離によって
起こる細胞死が抑制されることを示すこと
ができました。

 本研究成果は、米国の科学誌American
Journal of Physiologyに掲載されます。
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HSPは分子シャペロンとして機能するんですね。

なかなか良さそうな成果です。
いろいろな応用がありそうで面白そう。


最近ヒートショックタンパク質の話が
時々出て来ますね。
身体を温めることでその後の疲労を
抑制できるとか、

こんな特許も出てます。
抗胃潰瘍薬ゲラニルゲラニルアセトン
Geranylgeranyl
acetone経口投与による
脳・脊髄保護、神経機能再建・再生方法

今後の研究に期待します。

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コメント

とても素敵なブログですね!

視力回復する方法知ってますか?

http://lasikope.com

投稿: レーシックオペドットコム | 2011年3月21日 (月) 20時27分

誰でも知っていると思いますよ。

でも、いざ実施しようとした場合、どの病院が信頼できるのか良く分かりません。

治療成績がわかるサイトがあると良いと思います。
治療成績の統一された情報が入手出来ない限り難しいでしょう。

レーシックに限らず、治療成績に関する情報公開が必要と思っています。

投稿: haredasu | 2011年3月22日 (火) 09時50分

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