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2011年2月14日 (月)

CO2:北半球から南に大量流入 気象研など初めて確認

CO2:北半球から南に大量流入
気象研など初めて確認

毎日新聞 2011年2月12日

詳細は、リンクを参照して下さい。

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CO2:北半球から南に大量流入
気象研など初めて確認

地球規模のCO2の動き(イメージ)
 北半球で発生した高濃度の二酸化炭素
(CO2)が、上空を経由して南半球に
大量に流れ込んでいることを、気象研究所と
国立環境研究所の共同チームが初めて
確かめた。
 その量は推定約7億トン(炭素換算)で、
南半球全体の排出量を大きく上回る。
 北半球中心の地球温暖化対策を、地球全体
で考えるべきだとしている。
 4月にオーストリアで開かれる欧州地球
科学連合学会で発表する。【田中泰義】

 人間が排出するCO2は年間約72億
トン。海や森林が約32億トンを吸収し、
残る40億トンは大気中に蓄積される。

 CO2の95%は北半球が排出している
にもかかわらず、大気中の濃度測定から
推定される年間蓄積量は、南北半球ともに
約20億トン。
 北半球から南半球へCO2が流入して
いると推定されていたが、地上以外での
データが乏しく、実態は謎だった。

 チームは日本航空の協力を得て、旅客機
5機に、大気を機内で観測できる装置を
搭載。地表-高度12キロのCO2濃度を
05年から5年間測定し、豪州便など赤道
を越える航路約1500便のデータを詳しく
解析した。

 その結果、南半球のCO2濃度は、
1~3月には北半球より低かったが、4月
ごろから赤道-南緯30度の上空6~12
キロで北半球並みに上昇。
 その傾向は9月まで続いた。

 半年間の濃度上昇率を基に試算した
ところ、年間約7億トンのCO2が北半球
から流れ込んでいると推定された。
 これは南半球の蓄積量の3分の1に
当たる。残りがどこから来ているかも
今後調べる。
 チームの澤庸介・気象研究所主任研究官
(大気化学)は「CO2の動きが地球規模
で分かれば、効果的な温暖化対策に
つながるのでは」と話す。
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>地上以外でのデータが乏しく、
>実態は謎だった。
>気象研など初めて確認
なんとも情けない状態ではありませんか?

真剣に温暖化防止に向けて努力している
とは思えない。

旅客機に装置を積んで測定したとは
驚きました。その努力敬服します。

大切なことなのに、なんでこんなことを
しなくては測定できないのか?

温暖化の原因がCO2にあるのだと
言うのなら、もっと積極的に測定されて
いても良いはずと思うが?
どうなんでしょう?

軍事に関わる飛行機は沢山飛んでいる。
莫大な予算も使っているはずなのに、
と思う。

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