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2011年2月12日 (土)

クモの糸の人工合成に取り組むベンチャー企業社長 関山和秀さん

クモの糸の人工合成に取り組む
ベンチャー企業社長 関山和秀さん
2011年02月11日 朝日新聞 ひと欄より

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 軽さ、強さ、柔軟性……相反する性質
すべてが最高度。
 そんな唯一無二の繊維は何か?

 驚くなかれ、「クモの糸」。

 直径1センチの糸でできたクモの巣なら、
理論上はジャンボジェット機を支えられる。
 そのクモの糸の量産・実用化におそらく
世界で最も近い場所にいる。

 世界一強い虫は何だろう。
 ハチも食べるクモでは。
 2004年、慶大先端生命科学研究所
(山形県鶴岡市)の仲間とのテーマ探し
が発端だった。
 縄張りや共食いが激しいクモは、
蚕のようには飼育できない。
 「ならば、バイオテクノロジーだ」と、
近所のクモを片っ端から捕まえて分析に
明け暮れた。

 同級生らと07年にベンチャー企業
「スパイバー」を設立。
 クモの遺伝子を微生物に組み込んで
糸のたんぱく質を合成し、紡績する技術
まで開発した。
 大学時代は環境情報学部。
 「21世紀を救うのはバイオ」と語る
恩師・冨田勝教授(慶大先端研所長)の
薫陶と、「文理融合」を目指す慶大の人脈
が研究を支える。

 電子関連企業を起こした祖父や父から
継いだ信条は「企業は社会のためにある」。

 タイヤメーカーなどとの応用開発に
取り組みつつ、見つめるのは、
もっと遠い未来だ。

 あらゆる用途の特質を変幻自在に生み
出せるクモの糸は、石油が尽きた後の
人類社会を支えると信じている。

 「誰がつくったかは忘れられてもいい。
それなしには生きていけないものを
残したい」
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>「誰がつくったかは忘れられてもいい。
>それなしには生きていけないものを
>残したい」
素晴らしい、尊敬します。
頑張ってください。

「21世紀を救うのはバイオ」だと
私も思います。

>「企業は社会のためにある」
そうでありたい。

その意味で金融の持つ意味が
よく理解できない。

必要性は何となく理解できるが、
規制緩和がいきすぎていないだろうか?

銀行は本来お金を必要としている人に
融資が出来ているだろうか?

金融工学は一部の金持ちの利益の為に
あるといって良いくらいで、
本当に人の為に有効に機能しているの
だろうか? 疑問です。

投機による価格の高騰もそう。
本来あってはならないものでは
ないでしょうか?

「金融理論は、本来はマクロ的には家計、
企業、政府、国外市場の相互間における
資金の有効需給を目的としたものであり、
ミクロ的には個人の生涯の貯蓄や投資、ローン、
保険の利用の効率化、企業の資金調達、
運用の効率化のための科学領域である。」

はずなのです。

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