エンジンだけでリッター30kmの燃費 マツダ「SKYACTIV」を解剖(1)
エンジンだけでリッター30kmの燃費
マツダ「SKYACTIV」を解剖(1)
2011/2/16 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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2011年前半に発売する次世代エンジン搭載
の「デミオ」で、モータによるアシスト
なしに、10・15モード燃費で30km/Lを実現
する――。
マツダが2010年10月20日に発表した
次世代車両技術「SKYACTIV
(スカイアクティブ)」は、自動車業界で
大きな反響を呼んだ。
というのも、30km/Lという燃費が、
マツダの発表に先立って10月8日にホンダが
発売した「フィットハイブリッド」と同じ
数字だったからだ。
この次世代車両技術「SKYACTIV」は、
以下のような六つの要素技術から成る。
(1)ガソリンエンジンとしては世界一の
高圧縮比14.0を実現した高効率直噴
ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」
(2)ディーゼルエンジンとしては世界一の
低圧縮比14.0を実現したクリーン
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」
(3)伝達効率を向上した自動変速機
「SKYACTIV-Drive」
(4)軽快なシフトの感触と大幅な軽量・
小型化を実現した手動変速機
「SKYACTIV-MT」
(5)高い剛性と、最高レベルの衝突安全性
を実現した軽量車体「SKYACTIV-Body」
(6)正確なハンドリングと快適な乗り心地
を両立した高性能軽量シャシー
「SKYACTIV-Chassis」
最大の特徴は、エンジンだけ、車体だけ
の改良ではなく、車両全体を包括的に刷新
した点にあ
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前にも紹介しました。
詳細は省略します。
続きもあるようです。以下、
燃費を約20%向上させたディーゼルエンジン
マツダ「SKYACTIV」を解剖(2)
良いですね。
一時も一カ所に留まっていてはいけません。
挑戦し続ける必要があるのです。
それが企業というものです。
それが出来ない企業は衰退するのみ。
ただ、気になるのは、前回投稿した
燃料効率を50%改善する高効率エンジン、
日本に進出
です。
これはすごい。
常に挑戦し続けないと負けます。
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