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2011年2月14日 (月)

クリーンなバイオマスシステムによる温室効果ガス排出削減効果は、30%以上過大評価されている可能性がある。

クリーンなバイオマスシステムによる
温室効果ガス排出削減効果は、30%以上
過大評価されている可能性がある。

nature japan 無料公開記事(参考訳)
Published 14 December 2010

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 ある研究によると、現在再生可能な
バイオマスシステムによって達成できると
推定されている炭素排出削減量は、不正確
かもしれない。

 コーネル大学(米国ニューヨーク州
イサカ)のThea WhitmanとJohannes Lehmann
は、温室効果に対する一部のバイオマス燃料
の寄与率を計算していたときに、こうした
燃料をカーボンニュートラルとして扱う現在
の方法では、正確な測定ができないことに
気づいた。

 なぜなら、こうしたバイオマスが燃焼した
とき、一部の炭素は二酸化炭素より強力な
温室効果ガスであるメタンや一酸化炭素
として大気中に戻るためである。

 調理用こんろなどはバイオマスの燃焼効率
が非常に悪く、燃料に含まれている炭素の
一部がこうした形で放出されることがある
ため、気候への影響を計算に入れる必要が
ある。
 バイオマス燃料を使う古い調理用こんろ
を大気汚染の少ないいわゆるクリーンな
こんろに変えた実験参加者から得た最近の
研究データについて、WhitmanとLehmannが
分析し直したところ、クリーンなこんろ
によって達成できる温室効果ガス削減量が
30%ほど過大評価されていたことが
わかった。

 炭素を含有するすべての温室効果ガスを
正確に計算できる排出追跡方法があれば、
排出量削減のために設計されたプログラム
の信頼性を高めるのに役立つだろう、と
彼らは主張している。
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なるほど、十分考えられることですね。

バイオマスシステムによる温室効果ガス
排出削減効果はかなり楽観的な値であると
言っています。


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