宇宙太陽光発電、実証実験へ…電力を電波に変換
宇宙太陽光発電、実証実験へ…
電力を電波に変換
2011年1月22日14時35分 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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人工衛星を使った太陽光発電の実用化
に向け、三菱電機や京大、宇宙航空研究開発
機構などが、電力をマイクロ波に変換する
技術の実証実験をこの春にも始めることが
22日、わかった。
宇宙を模した空間でマイクロ波を
10メートル伝送するもので、成功すれば、
2025年以降の宇宙太陽光発電の実用化に
弾みがつきそうだ。
宇宙太陽光発電は、地上の太陽光発電
よりも10倍も高効率とされ、夢の発電
システムとして注目されている。
宇宙での太陽光の強さは地上の2倍で、
日照時間は、雲などで遮られることがある
地上の4~5倍になるためだ。
三菱電機は、長さ約200メートルの楕円
だえん形の発電システムを備えた小型衛星
を40基打ち上げ、原子力発電所1基分
(約100万キロ・ワット)の電力を
まかなう「ソーラーバード」構想を提唱
している。
具体的には、赤道上空3万6000キロ
の静止軌道にある人工衛星で、光を鏡で
集めて発電し、電力をマイクロ波に変換して
地上に送る仕組みだ。
マイクロ波は、人体に影響のない電波に
調整し、海上などに設けた数キロ四方の
受電設備で受け取り、再び電力に変換する。
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原理的に出来るという話はずいぶん前から
聞いていましたし、実際電力を伝送できる
デモを何度か見たことがありますが、
実証実験開始がこの春初めてとは?
>2025年以降の宇宙太陽光発電の
>実用化に弾みが、
とか言ってますが、遅くないですか?
とは言え、挑戦なくして進歩なしです。
挑戦しましょう。
>原子力発電所1基分
>(約100万キロ・ワット)の電力をまかなう
>「ソーラーバード」構想を提唱している。
かなり大規模なんですね。
良いと思いますが、発電価格はどの程度に
なるのでしょうか?
衛星の寿命は結構短いし、打ち上げの費用
も馬鹿にならない。
どうなんでしょうね?
今の原子力発電所の発電単価には算入して
いない項目が多数あるので、そのまま比較
するのは疑問なんですが、
原子力発電より効率的なら、私としては、
こちらを推奨したい。
広い土地もないし、強い太陽光も望めない
日本には良い案のような気がします。
期待したい。
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