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2011年1月12日 (水)

ハンチントン病治療に道 原因遺伝子の働き抑制

ハンチントン病治療に道
原因遺伝子の働き抑制

2010/11/24 【共同通信】
47news

詳細は、リンクを参照して下さい。

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 不随意運動や精神症状が出る難病
「ハンチントン病」の患者の細胞で、
原因遺伝子の働きを抑えることに成功した
と、国立精神・神経医療研究センターと
国立病院機構大牟田病院(福岡県)の
研究チームが24日、発表した。

 これまで存在しなかった治療法の開発に
道を開くものだという。

 同センター神経研究所の北條浩彦室長らは
、原因遺伝子の塩基配列の中で、正常な
遺伝子と異なっている塩基に注目。
 これを目印にし、RNA干渉という方法を
使って原因遺伝子の働きだけを止めることに
成功した。

 この目印は約6時間で特定することが
でき、患者によって塩基の構成が違って
いても、正常型と異常型の遺伝子の違いを
検出できるという。

 今後は、患者の体の中で安全で有効に実施
できる方法の研究が必要。
 同じような原因で起きる
筋強直性ジストロフィー、
脊髄小脳変性症などの治療にも
つながりそうだ。

 研究結果は米科学アカデミー紀要に
掲載された。
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Good Newsです。
>これまで存在しなかった治療法の
>開発に道を開くもの
だそうです。

>同じような原因で起きる
>筋強直性ジストロフィー、
>脊髄小脳変性症などの治療にも
>つながりそうだ。
とのことなので大いに期待したい。

関連リンクは、
国立精神・神経医療研究センター
神経研究所

国立病院機構
大牟田病院 神経・筋センター(神経内科)


関連記事としては、
ハンチントン病の新しい遺伝子治療に、
モデルマウスで初めて成功

理化学研究所

ハンチントン病の主要病態がDNA損傷
修復障害による神経変性であることを
解明」

東京医科歯科大学
難治疾患研究所
があります。

研究の時系列もこの順番かな?

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コメント

本当にGood Newsですね^ ^
実は去年、国立精神・神経医療研究センター病院を見に行きました。
てんかんにおいては海外からも患者さんが結構来るそうです。
良い病院、研究センターだと思います。
今回はRNA干渉での報告ですけど、以前よりSCDに関しては
ユビキチン・プロテアソ-ム系とオートファジー・リソソーム系の研究を行なっています。

投稿: H!ro^ ^ | 2011年1月12日 (水) 17時20分

情報ありがとうございます。

ユビキチン・プロテアソ-ム系とオートファジー・リソソーム系の研究
面白そうです。

見て行きましょう。

リンクにあげた理研の研究もオートファジーを利用してますね。
オートファジーという仕組みを利用して有害なタンパクを分解すると
いうは方法は素晴らしいと思う。

投稿: haredasu | 2011年1月13日 (木) 11時42分

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